過去拍手ss

□拍手ss 01
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※ヘタレウブ銀さん、下ネタ注意







「そしてーかーがやーく」


「「とぅるるるるん!!」」


「ワン!」


「…何やってんのお前ら」


「あ、銀時くんお帰りー」


「いやお帰りじゃなくて…、つーかお前また来てたの。そしてその君付けやめろ」


「ちょっと銀さん、彼女さんに向かってそれはないんじゃないですか」


「銀ちゃんはほんとに乙女心がわかってないアルね、だからモテないんだヨ」


「銀時がモテないのは顔のせいだよ」


「おい新八!こいつの方が酷いだろーがっ!彼氏に向かってこの言い草!」


「とぅるるるるる(煽り」


「すっげームカつくその顔!っていうか冒頭のあのふざけた歌なんだよ!」


「あそこ何て言ってるかわかんなかったアル」


「歌詞なんだったっけ?」


「え?あそこ一番重要なとこだよね。っていうかアレ、タイトルそのものだよね」


「うるさいなー銀時は。そういう細かいところを気にするから天パなんだよ」


「ねえねえ新八くん、こいつの方がさっきから俺に対して失礼じゃね?」


「僕にふらないでください」


「銀ちゃん落ち着くヨロシ、女はみんなツンドラなのヨ」


「なんだよツンドラって…」


「そーよ、私ほんとは銀時大好きよ。何を今更…」


「なっ、ちょっおま…!//」


「うわ…さすがに20代のおっさんの照れは見てて腹立ちますね…」


「うるせー!めちゃめちゃ恥ずかしいわバカ!」


「銀ちゃん顔が赤いアル」


「神楽っち、こんなのまだまだ序の口だよ。この人意外と受け身だからさ、夜になったらもっと顔真っ赤にしt」


「おいィィィィ!お前ほんと最低!」


「そんでね、耳元で"好き"って言ったら照れてそっぽ向いちゃったり」


「やめろっ!」


「普段はこんなだけどね、すっっっごい優しく抱きしめてくれるんだよ。…かと思ったら肋骨折れるぐらいギューーーってしてきたり」


「やめ…」


「チューもほっぺにばっかりするんだよね。この前なんで口にしてくれないのって聞いたら顔タコみたいに赤くして『恥ずかしいから』だって。実はすんごい純す」


「もうやめてェェェェ!俺を殺せェェェェェェェェ!!」


「あ…銀ちゃんどっか行っちゃったアル」


「あっ、じゃあ全部事実なんですね…」



おわり
 

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