君と出会えた日[メウツシ団]

□いつも通りのハズだった。
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・・・ここ、どこ?

迷った。完全に迷った。

あ、どうも。住宅街で迷った涙月神奈です。

しかも、どの家にいっても、誰もいないのです。

不運すぎる。あぁ、あの時断っておけばよかった···

事の始まりは母からの頼みだった。




その時は、まだ気づいていなかったんだ。

あの時に「いいよ。」と言うことによって、大変な事に巻き込まれてしまうことをー・・・
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