青春バンザイ

□ここ・・・どこ?
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「あーもうあんなやつ知らない!!」

私は朝霧鈴

さっき彼氏にフられました。

涙ぐみながら町を歩いて行く

あんなの好きになるのが間違いだった。
浮気なんてするなんてホントサイテ−

そこでコンビニの前に来た事に気づく。
そういえば今日は某漫画雑誌の発売日だった、と思い、コンビニに足を踏み入れた。

目当てのものを手にすると、表紙が黒子のバスケだった。

あまり話は覚えていないが、とりあえず青春を謳歌する話だったと思う。


「はあ・・・どこぞやの夢小説みたいにこんな世界にトリップして青春できたらいいのに・・・」

「ほんとに?」

「ほんとほん・・・ん?」

「じゃあかなえてあげましょう!」

「は、あんただr」

そこで私の意識は途切れた
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