青春バンザイ
□ここ・・・どこ?
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ここ・・・どこだよ。
私確か彼氏にフられて、漫画読んで・・・
誰かに話しかけられた。
うん。
どうなっているんだ・・・
ここほんとに黒子のバスケの世界だったりして(笑)
まあそんな現実逃避は置いといて・・・あれ
そこで私はとんでもない違和感に気付いた。
私、ちっちゃくなってね?
* * * * * * * *
頭がおかしくなったかと思い、頭を叩いても
いやいやその前にここは夢だろと考え、頬を思いきりつねっても、
私が小さくなっていたことは変わらなかった。
・・・なんだこれ
え、なんでほんとにどこぞやの夢小説にむかってフラグ建設されてんの。
意味分かんねえよ
と、自暴自棄になり始めた所で、机の上に封筒が置いてあるのに気づいた。
誰かのものだったら悪いが、私は考えることを辞めた女(キリッ
遠慮なく開けさせてもらう←
とりあえず他にも入っているが手紙からよむことにする
「なになに・・・?」
『えーと、マイホームの居心地はどう?
結構高いホテルだからね・・・これもヤダとか言われたら困っちゃうんだな。
で、ここは黒子のバスケの世界、だよ。』
「は、」
うわまじでフラグじゃん。とりあえず言いたいことはあるが読み進めていくことにする。
『お金の問題とかは心配しないでもこちらから送っていくし、大丈夫
あとこのホテルにあるものは全部君のものだよ
PCや携帯もあるから安心して。
で、君には帝光中学校に行ってもらう。
制服とか必要な物も揃ってるし、入学式の日を待つだけさ
じゃ、がんばってね』
なんでだよ、とツッコミをいれたかったけど、多分私が願ったことだからだろう。
まあ、文句言えないんだよなあ。
・・・それにしてもなんかふっきれたらここも良いかもと思い始めちゃったかも・・・
お金もある・・・あ、そうだ。
通帳を封筒から取り出し、残金をみて・・・
え?
なにやらありえないほどの0がならんでいる。
私こんなに使うと思われてたのかな。
「はあ・・・とりあえず部屋の探索でもするかあ」
(そういえば原作関わんないようにしたいんだった。)
(でも私、色ぐらいしか覚えて無いぞ\(^o^)/)