dream novel

□ヤキモチ
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今仕事が終わり楽屋に戻る大倉忠義です。

いやぁ、疲れたわぁ…

さぁてヤスにでもくっついて寝ようかね…


ガチャ

『や…』

「よこちょ、また携帯ないん?」

「おん、」

「ヤスずっとおったやろ、一緒になんかしらんの?」

「いや、ずーっとよこちょのこと見てるわけやないから…って渋やんもいたやん!!」

「え?知らん」

「うんまぁ、章ちゃん食べる?」

「食べるーw」

パクッ

「章ちゃん、暇ぁ」

「どっくん、よこちょの携帯探してぇや」

「えー、めんどーい」

「あったでー」

「お、ヒナさすが!!」

「丸もう一口、プリンちょうだい?」

「あ、はーい。あーーーん」

「あーーー…『(パクッ)』

「あぁー!!!たっちょん!!」

『うんまぁ…って事でヤス』

グイッ

「うぉ?!」

「たつどぉした!」

『んー、ちょっとそこまで?ヤス借りるわ』


みんなからチヤホヤされて…

俺が来たことにも気付かんなんて。

ショックや!!!

もう立ち直れなくなるかもしれへんで!!!
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