dream

□第1話
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「ハハッ 大丈夫か?」


そう笑って差し出されたゴツゴツした大きな手。
土で汚れた練習着。
汗が流れる頬に浮かんだ笑顔。

そのすべてがあまりにも鮮やかすぎて
青空に映えるキラキラしたその人に見とれてしまっていた。

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