01/11の日記
12：40
新年、最高
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色鉛筆をよく使うんだけれど、新調した鉛筆削りがとにかく芯を折りまくって、使い物にならなかった。
そこで、一万円してもいいから、最高の鉛筆削りを買おうと、一週間近くあらゆるサイトを調べた。
何を考えても、どうしても好きなものがなかった。
前の電動削り機は削り幅が長くて嫌いになった。
短めの削りで折れないものが欲しい。
そんなのもない。
追い詰められたとき、ふと気づいた。
「アイブロウペンシルって一回も折れたことなくない？」
資生堂のペンシルシャープナーを持ち出し、色鉛筆を削った。
求めていた仕上がりが、そこにあった。
新年、日の出や富士、冬の空気、その他何より、一番感動した出来事だった。
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