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□第3話
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〜〜〜〜あるひの昼過ぎ〜〜〜〜
美「………雨、降りそうです」

彗「そうなの?こんなに晴れてるのに?」

美「はい。わかるんです、私。」

彗「そういえば、エーフィって天気を予測できるんだっけ。」

美「はい。」

彗「じゃぁ、素直に従って洗濯物入れようかな」

美「私も手伝いますっ」


〜〜〜〜数時間後〜〜〜〜〜
翠「ホントに降ってきやがった」

彗「ほんと。流石美南ちゃん。」

美「いえっ!そんなことないですよ〜っ」

彗「よしよし」

美「〜〜///わ、私ちょっと部屋に戻りますっ」

パタパタ

彗「?どうしたのかな?」

翠「さぁな。」

パタパタ

美「彗巴さん、翠来さん!!大変ですっ」

彗「どうしたの?」

美「この大雨のなのに、お庭に傘も差さないで誰かいます!」

彗「まさか、この大雨の中!?」

翠「いや、あいつのなら……!行くぞ、スイ!」

翠「うんっ」
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