☆捧げ物&頂き物☆

□恋
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『伊武くーん!!』


私は叫んだ
遠くに伊武くんの後ろ姿があったから
彼の姿が見えたから
誰だって好きな人に話しかけたくなるでしょ?

伊武「なに」

『相変わらず冷たいなぁ!!』

一言で会話を終わらせようとする
冷たすぎて悲しくなったり、ムカつく時もあるけど私はそんな彼が好き

伊武「で、何で俺に話しかけたの」

『用がなかったら話しかけちゃダメなの?』

伊武「はぁ…面倒だな((ブツブツ」

ボヤキが始まった…

『あ、ごめん!!
私、アキラくんに呼ばれてたから行くね!!』

そう言い、行こうとしたが…
伊武くんに手首を捕まれた

『い、伊武くん…どうしたの…?//』

手首を持たれている…!//
恥ずかしすぎる

伊武「何で神尾だけ名前呼び?」

え?

『何でって…アキラ君が呼んでって言ってきたから。
それより手…離してくれないかな?』

手を離してくれた

伊武「名前」

『え?』

伊武「名前で呼んで。
俺も呼ぶから」

『分かった!!///』

いb…じゃなくて、深司くんに名前で呼んでもらえた…
嬉しすぎる!!

伊武「何でニヤニヤしてるの」

『…嬉しいからだよ!!!//』

言っちゃった…!!

『じゃあ私いk「それってさ」…うん』

伊武「俺を好きってコト?」

『…うん// じゃ、じゃあ私行くn「待って」…はい』

伊武「返事、言わせて」

『う、うんッ…』

正直言って返事を聞くのは怖い
名前で呼んでくれた時は期待しちゃったけど、深司くんが私のコトを好きとは限らない

伊武「俺も好き。だから付き合って」

嘘…夢みたい…

『うん!! 深司くん大好き!!』

大好きを君にたくさん.。o○



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