小説

□Couple's Situation♡
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みなさんアンニョン!




EXOのマンネ
セフンですっ!!






本日はですね……



この貴重なオフの日を利用して





宿舎で
カップルたちが
それぞれどの様に過ごしているか……








なんと!

この僕が!!



調査しにいきたいと思いまーーーすッ♪









え?え?なんて??




…わかってますよぉ♪




さすがセフナ!!!って
言いたいんでしょ??





ふふっ
いーい企画でしょお?





皆さんのために
僕が用意したんですよぉ〜?








…長話もなんですから

始めちゃいましょうか!!





……ではでは、


さっそく…



調査開始っ!!!






ーーーーーーーー






ここは

ジョンデヒョンの部屋。





まーずーは
一組目っ!!!♪






そっと
扉に聴き耳を立ててみると……










「はいジョンデ!

ジョンデの好きな大福だよ〜♪」





「やったーー!
レイありがとうッッ」









ジョンデヒョンの
嬉しそうな声。




てゆーか
大福って…………ㅋㅋ









「…美味しい?」





「うん!すっごく!!」




レイヒョンが優しく微笑む。




「よかった!


……でも、たぶん……


その大福より


ジョンデの方が美味しいと

思うんだけどな……」






「!?っ…//」









キタキタキタキタぁああああッッ!!! /////



皆さんきましたよこの展開ッッ!!!







さらに息を凝らして
中の音に耳を立てる。








「ちょ…//レイ…」





「何…?

…口のとこ…
クリームついてるよ?」







すこし笑って
レイヒョンがジョンデヒョンに
囁いているのがわかる。






「…えっ//…どこ!?」






「ふふっ…

……僕がとってあげる……」







「!?…っあ//

レイ…っ」










………これは……



キス!!!!??



キスだぁああああっ!!!!!!







「ん……っ//」







なかなか………

なかなか昼間っからやりますね………




キスで口についたクリームを
とるなんて……




僕、侮っていました。
レイチェン!!!!












「………やっぱ

ジョンデの方が美味しいと思うよ…?」






「……俺っ、大福の残りたべるっ////」








レイヒョンのクスクスという
笑い声と

ジョンデヒョンの少し恥ずかしそうな声が聴こえた。











………いやぁ、
一組目にしては

なかなかなのでは!?





うーん…次に
調査予定してる2人は

大丈夫なのかなぁ……




こんな甘々なカップルの後で。







…まあ、とにかく
行ってみよう!!






レイヒョン、ジョンデヒョン
ご馳走さまですッッッ



ジョンデヒョン、
大福美味しく食べてね!








ーーーーーーーー








さあ、二組目は

クリスヒョンとタオ!!!




なぜだか
果てしなく心配なんだけど……







そう思って部屋の前で
聴き耳を立てようとすると……









「たいちょーのばかぁああああッッ」








え………!?


なに……タオだよね!!?






いきなり聴こえてきた叫び声。




クリスヒョンの宥めようとする声も聞こえる。







「タオ…落ち着いて……」





「落ち着いていられるかぁーーーーーッッ!!!

僕の大事なネックレスなくしといてェエエエッッッ」







クリスヒョン……

タオのネックレス借りて……なくしたの…?







「もうっ…
たいちょーと別れてやるッッ」







…はぁ………

そんな気毛頭ないくせに。




「すまないタオっ…………

許してくれェッッッ……!!!」






単純なクリスヒョンは
きっと間に受けて

土下座でもしてるにちがいない。








「そんなしたって許さない!!!


……GUCCIの秋の新作
買ってくれないと許さないーーッッ!」







………


さすがだね。









「……わかったよ!!わかった!!

秋の新作でもなんでも
タオの欲しいもの買ってやるから!!」







クリスヒョン……

タオに甘いんだから……。









「わーーーい♡

たいちょー大好き♡♡♡」






タオがクリスヒョンに
勢いよく抱きつく音がした。





タオ……態度変わりすぎだよ……







「まったく…可愛いヤツだ」







………


いい様に使われてるね……。






……もうっ

お金に困っても
僕は貸してあげないよ!?









ーーーーーーーー








さあさ、三組目は…


気になってる方も
多いのではないでしょうか?





カイヒョンとギョンスヒョンですっ!!







ギョンスヒョンが料理をしてるから

今2人はキッチンにいるみたい。






キッチンは扉に
小さなガラス窓がついてるから

中まで覗けてしまうよ!!♪



ラッキー♪










……そんなわけで


そおーっと扉の小さな窓から
顔を覗かせて
中の様子を見てみる……









「なぁヒョン、なに作ってんの?」





「んー?カイの好きなもの」






……カイヒョンが

料理をしているギョンスヒョンに
後ろから抱きつく。









……なかなか見れないよ!?

カイヒョンがこんなに甘える姿!!!






でも
スゴイねこのシチュエーション…



誰もが憧れるシチュエーションだけど

料理のできる
ギョンスヒョン相手じゃないと

できないことでしょ…?







カイヒョン…

僕、なんか
すごく羨ましいよぉっ!!!!






カイヒョンが抱きついたまま
ギョンスヒョンの肩に顔をのせる。








「好きなもの〜?」





「そう、好きなもの」






「……俺の好きなもの

ギョンスヒョンだけなんだけど」






そう耳元で囁かれた
ギョンスヒョンの顔は真っ赤で







「カイったら…っ//」





ギョンスヒョンが
肩に顔をのせている
カイヒョンの方を向けば






カイヒョンからの

……不意打ちキス。












………なんか、僕…

全力で羨ましいです。









「……ヒョン…顔真っ赤」





「カイのせいでしょっ////」










………はぁ〜……


イイなぁ…


あの2人見るとなんかね…

見せつけられた感じ……





羨ましいよォオオオッッ!!!


うわーーーーーん!!!!!










ーーーーーーーー








さて……。


気を取り直して……!!!




最後の調査!


王道中の王道!!





チャニョルヒョンと
ベクヒョンですッッッ!!!


チャンベクですッッッ!!!!






……んー、でももう正直


これで最後だし


この2人は調査する必要もないかもってのが本音だけど…





読者の皆さんの
期待を
裏切るわけにはいかないよね…!!!







……よしっ!!!



男、オ セフン
参りますっ!!!!












部屋の扉へ向かうと……






…あれ?



扉少し開いてる!?








……なんてラッキーなんだ!!





…いや……まてよ…

逆に
見つかりやすくなっちゃうかも……!?










とりあえず…


そおーっと
少し開いた扉から
中を覗いてみると……












ん?






ひとつのベッドのシーツが…
モゾモゾと動いてる………














「…ッハァ……ベク…」







「チャニョ…リィ……っあんっ///」












……へ……?






……ウソでしょォオオオォオオオォオオオッッ!!!??!?///////










ふたつある内の
ひとつのベッドで

チャニョルヒョンとベクヒョンが


裸で……

互いに名前を呼び合っている……










ちょっと……


今何時だと
思ってんのォオオオッッ!!??!?





昼!!!昼間だよ!!?!?







こんな
扉少し開けて……




いいの!!?こんなんで!!!!


いいの!!!!?!?/////










…カイヒョンたちには

素直に羨ましいって
思ったけど……





チャニョルヒョンたちは……

ちょっと……いやカナリ……
行き過ぎじゃない…!?////








昼間なんだから
考えてよっ!!!まったくっ!!!//////







スホヒョンに
言いつけてやるっ!!!!!








ーーーーーーーー







……皆さん

いかがでしたか?








…僕、頑張ったよね!!?

いろいろあったけど……。







結構楽しかったし…

また機会があったら
調査しようかなっ!♪




その時は応援よろしくね!







でも……


……でもね…?





いろんなカップル見てきたけど……


やっぱり………






僕とルハニヒョンの

フンハンが
1番でしょ!!?♡






フンハンがやっぱり1番!!!




どこよりも甘々で
……何より可愛くて♡








…え………シウルゥ???







ちょっ………

……………負けないよ……!!?



ミンソギヒョンには!!!!







ルハニヒョンは
僕のモノなんだからねっ!!?




ふんだ!!!!!










Fin.

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