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あとがき

サイト管理人・緋翠です。
この度はこのようなページにまでお越しくださり、誠にありがとうございます。
こちらはLongNovel【lonely envy】のあとがきとなります。
あとがきって何を書けばいいのかわかってませんが、とりあえず裏話でも…。

・この話を書こうと思った切欠。
ただ単に、あれですね。
アナアリの世界観で、なんだかわちゃわちゃした小説が書きたい!というのと、
オリジナルデビル出したい!っていうのが大きな理由です。
既存のデビルにはそれぞれ聖戦を勝ち抜いたパートナーのような方々がいたので、最初の頃は自分(ヨヒラ)と絡ませることに抵抗があったんです。じゃあオリジナルデビルと絡みつつなんか書けばいいか?と変なところに着地しまして、結果、この話が生まれました。

・何が書きたかったんだ。
自分でもわかんねぇっす。書き始めた頃の自分の考察とか、色々織り交ぜたかったんですが、リアルの事情で全然執筆進まないしストーリー進んで考察追いつかないしで…。
一貫してイメージソングの「独りんぼエンヴィー」のフレーズを入れようとはしてたんですがね。初期の頃はあの曲が私にとってのアナアリソングでした。
私は対人が苦手で、いろいろなネットゲームに手を出しても結局ソロプレイになって詰んでやめちゃうんですよ。きっとアナアリでもウィッカに馴染めずに放置するんだろうなーと思っていました。
その時の心境が歌詞と微妙にシンクロしてました。気になる方は聞いてみてください、いい曲です。
あ、今はもう違いますよ?今のイメソンは「命のユースティティア」や「衝動×パンデモニクス」とかですね。両方ともボカロです。苦手でなければぜひどうぞ。

・小説内の時系列
7月の聖戦直後〜アバコン直前のイメージです。
まだ私(ヨヒラ)が駆け出しの頃ですね。丁度執筆を始めた時期がそのくらいでした。
オリアスに惚れたのもこの頃ですね(笑)
ウィッカイベの景品で頂いたチケットで速攻交換しに行ったことは鮮明に覚えております。

・オリジナルデビルについて。
デビル名:ディース・パテル
属性:闇
レア度:?
能力:冥王の寵愛
冥王の寵愛を受ける者は絶対的な加護を約束される。それは時に敵対者を貫く無慈悲なる刃と同義である。
自分の攻撃後に発動。[体力]が[50%以上]の時、バトル中、自身の[守備力]は[魔力]の[2倍]の数値となる。[50%以下]の時は、自身の[魔力]の[1.5倍]の数値による追加攻撃を行う。
このターン、相手がセットしたデビルの属性が[闇]だった場合、[相手の魔力]の[50%]のダメージを与える。
…こんな感じの能力イメージでした。
ディース・パテルとは、ローマ神話の神、プルートーの別名です。そしてそのプルートーという名前ももともとはギリシャ神話のハデスの別名で…とたいへんややこしいことになっています。意味は「富める者」だそうです。これは「冥府=地下にある」「地下には鉱石=富が埋まっている」という考えから、冥府を支配している神は富も支配している、と考えられていたからだそうです。

・結局ディースはなんだったんだ。
魔女にされた女が生んだ子供の成れの果て、としています。
相手のわからぬ子供を孕むこと=魔女の証ならば、その孕んだ子供はどこに行ったんだろう?と疑問に思ったのがきっかけです。
もしかしたらそれはアナザーなのかもしれないし、可能性で言えばデビルかもしれない。ディースは産まれはしたけれど、魔女の子供として幽閉されて育った子供として描いたつもりです。父親はわからず、母は自分を宿したから魔女として処刑され、愛を知らない子供、だけどそれが当然だと思ってしまっている、みたいな。
だから愛しかたが分からず、間違った方向に進んでしまった…という。
色々と不完全燃焼なので、追加で話を書いていきたいです。

・最後に
二次創作が書きたい、とまで思った携帯ゲームはアナアリが初めてでした。
ストーリーもだし、なによりそこにいる人々との付き合いが楽しいと思えたのが、一番の理由だと思います。
これからも、四月島という舞台での物語を楽しんでいきたいです。
そして私なりの考え、思いを「小説」という形で残していけたらな…と思っています。

ここまで見て下さり、ありがとうございました。
またどこかでお会いしましょう。

皆様の未来が、明るい光に満ちたものでありますように。

緋翠

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