しょーと

□白馬の王子様
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「きゃー!誰か助けてっ」

パカラッパカラッ

「大丈夫ですか?
助けに参りましたよ、姫。」

「裕翔!ありがとう。
てゆーか裕翔すごいね!
まだ初めて間もないのに
もうそんなに乗馬
うまいんだね!」

「ふふ。すごいでしょ♪」

「ドヤ顔うざー
でも助けてくれてありがとう。」

「当たり前だろー?
俺が乗馬を始めたのは、
どんな時でもおまえを
助けてあげたいから!
だって、
俺はおまえに
白馬の王子様って
思ってもらいたいし。」

「白馬の‥王子様?ww」

「笑うなよっ!俺は真剣なの!」

「でもね、
今日の裕翔かっこよかったよ♡」

「照れるなぁ///
あっ!早くお城に行かなきゃ!」

「え?お城?」

「え、もしかして名無しさん
今日が結婚式だって忘れたの!?」

「知らないよっ!
聞いてない!!」

「早くしないと
遅刻だよ!急げ!」

ジリリリリリ‥
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