第1幕
□黒ノ魔術師 5章
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「ねぇとうま。せっかくだからつちみかどとか呼ぼうよ!」
「そうだな、土御門と青ピ呼ぼうか。雪野が良いならだけど」
「私はマイルールで行くからその人たち初対面だから引くかもよ?」
「あれ?土御門とは知り合いじゃないのか?」
「土御門?誰それ知らないけど?」
「あ、そうなんだ。なら何でもないや。あとアイツらが引くとか想像できねぇなー」
「じゃ賑やかな方が楽しいから来てほしいな」
「じゃ決まりだな」
携帯をいじり始めた上条に、インデックスが
「じゃあその分たくさんとうまがご飯作らなきゃだね」
「……ちょっと待て。上条さんちにはそんなたくさん食材ないぞ」
「じゃあとうまが買いに行けばいいんだよ」ニコッ
「じゃあご馳走はなしだn「ご馳走じゃなきゃダメなんだよ」」
「じゃあスーパー行こうか(泣)」
私は隣で爆笑していた。