BLEACH

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昼休み中、琉亜ちゃんは一人だけで残って
皆がちらけた午前の仕事の片付けをしとった



えらいなぁ、
と物陰から見つめとる僕はストーカーみたいや


『よっ…・・・あ』

バタバタバタ…

ちなみに琉亜ちゃんは
身長が低い。149pなんやって
この前友達と喋っとる時に言っとったんや
150pって。でも実際は149p。

今のバタバタバタって音は、
琉亜ちゃんが本棚に本を戻そうとして身長が足りやんかったみたいで
本が落ちた音。


身長が低い琉亜ちゃんも可ええなぁ

じゃ無くて、助けに行かな!


「大丈夫?」

『あ、市丸隊長……あの、…』

「ん?どうしたん」

琉亜ちゃんはちょっと恥ずかしそうにしながら僕にゆった

『本を戻して貰えませんか?』


ヤバいな、押し倒したい。

ってアカンアカン

「ええよ」


君の為なら何でもしたる──


『ありがとうございます』

ニコニコしとる琉亜ちゃんは
これが告白だなんて分かってない。


「もー、そんな琉亜ちゃんも大好きやに」


『は!?///』







顔を真っ赤に染める君は

真っ赤な果実

僕に頂戴?









(キスしてええ?)

(!?む、無理ですよ!)






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