BLEACH
□□
2ページ/2ページ
朝、貴方は居ない
冷たくなった布団に
ポツリ…
独りぼっちな私
朝、目の前には貴方が居て
貴方の体温に包まれて目覚めたい
…なんて、
思うほど虚しくて
叶いもしない願いがまた一つ増えた
貴方が早く出て行くのって
あの子のためなんでしょ
布団に幾つもの染みができた
こんなにも好きになった人は
貴方が初めてなのに
こんなにも遠い
だから
決めたの
自分の幸せは願わない
貴方の幸せを願う
そしたら
少しは報われる気がするから
大切な貴方が幸せになれたら
私も幸せになるね
(貴方があの子の幸せを願うように)
(私も貴方の幸せを願うよ)
死神←戻る
・