歌い手夢小説
□髪【96猫】
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「私もクロちゃんみたいに染めようかなー…」
……「はあ!?」
俺が叫ぶと七海はビックリしたような顔をする。
俺は七海の黒くて艶のある髪の毛がすきだ。
そんな髪を汚されるなんて…「けしからん!!!!」
「クロちゃん!!??鼻血!!」
え……ああ少し変な風に擬人化して興奮してしまった。
「大丈夫?」彼女はオロオロしながらティッシュを差し出した。
「ありがと…」
鼻血は止まった。うし。OK。
俺は七海を抱き締めると思ったことを言った
「七海には…髪…染めてほしくないな……俺」
少しの沈黙から彼女が口を開いた。
「しってるよ…クロちゃんいつも私の髪誉めてくれるもん。じょーだん」そういいながら顔を向かい合わせてきて俺の頭にキスをした____
おまけ↓
「ねぇークロちゃんの黒髪みたい」
…え。「な…何で?」
「んー見る権利はあるのではないかと。」
まじか…まあ何ってないからいっか…
「あ…嫌ならいいよ。」遠慮がちに笑いながら雑誌をぺらりとめくった。
「大丈夫だよーじゃあ黒にしてくるわ」
その時七海がまじかと言ったのは誰も知らない。
「で…できた。///」
【sidechange】
こ…これは…
「い……イケメン。」
つい口から出てしまった。
やばいぞ…い…イケメンだ…「ちょ…メガネしてみてよ。」
すちゃっとメガネをつける
うわあ…イケメン超イケメン。「やば…」するとインターホンがなってがちゃっと音がした
「おじゃましま………だれ?七海ちゃん浮気したの?恋人の家で…てかイケメンだねー」店長がきた。
「いやいやいや!!俺だよ!?店長!!!?」
そんな風に日常はすぎてくのであった