歌い手夢小説

□ロイヤルミルクティー【みーちゃん】
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今日は仕事が長引いちゃったな…みちゃもう寝ちゃったよね……行くのやめようかな…
時刻は12時をさそうとしていた。

でも今日行くって言ったし。
よし行こう。


ピンポーン…寝てたかな。さすがに明日仕事の人起こすのは…悪いかな。
くるっと後ろ向いて歩き出そうとしたとき。 ガチャ「どちらさま」みちゃ!起きてたんだ……と同時にみちゃの姿に驚く。「みちゃおきてたんだ…」
「何で顔バックで隠しながら言うの?」
だって…だって…上半身裸のバスタオルですよ!?
「みちゃ…服は?////」
「え…ああごめん中入ってて。」
何で私は恥ずかしいのにあいつはああも平気に……///
「みーちゃ明日仕事じゃないのー私もだけどー」
「はあ!?」そう言うとみちゃはズザザザザと部屋から出てきた。
「明日はお互いあけてどっか行くかのんびりしようって言ってたじゃん七海が!」
え…まじか…忘れてた。
「何その《あ…忘れてた》って顔。あー待ってて損した。もう無理こっち来て。」
うそ…私飽きられた…?
別れ話?いやだよ…みちゃと別れるなんて…
私は言われるとうり防音部屋のみちゃの部屋に行った。
「…私はみちゃと…」
いいかけたときだった。みちゃが私をふわっと抱き寄せ耳元で「仕事のしすぎ。俺でいっぱいにさせてよ……良いでしょ?」甘いその声で頭いっぱいになりそう…私はこくんと頷いた。
「ありがとう。………」すると私の唇とみちゃの唇が重なった。
そのキスはだんだん深くなり私に刻まれていく。
恥ずかしいけどもっと…もっと欲しい。など考えてしまう。
「なに…もっと欲しいの?」
みちゃは超能力者だとおもう。私がおもうことをばんばん当てて行くのだ。
頷くとみちゃは私を抱き上げベッドにおろした。
するとおでこにキスをおとして甘いとても甘い夜を過ごした。



朝目を開けると肌色の暖かいのが目の前にあった…
ぎゅうと力強く抱きしめられていてとても暖かい。
このままずっといたいくらいだ。
しかし起きなければだ。朝食作ってあげたい。
「みーちゃ。おきて?」
「んん……むり……もうちょいこのままがいい。」
私もこのままがいいけど……
するとピンポーンと音がした。「誰かきたよ。出なくていいの?」
「んー蛇足さんだから良いよ。」「何でわかるの?」「さっきメールきた」ふーん…さっきていつだよ!!
「出てあげれば?」
するとみちゃは白い布団に私ごと埋まった。
「もう一回キスしたらいいよ。七海から」
「はあ?////」私はそういいながらも仕方ないな…と呟きキスをした
「よーし起きる。着替える。飯食う。」
「はいはいWじゃあ私朝食作るよ…………ってもう昼前じゃん。起こしてよ。」
「だって昨日四回もヤってつかれたのか七海すやすや寝てたんだもん気持ち良さそうに。」
「う…体が弱いんですーだって手加減してくんないし…」
「俺的にはしたけどな……」
みちゃ的にはね私は廊下に出て玄関を開けた。
「みーちゃ……ん……?なに…女体化したの?え…」
「あ…えっと……」
「蛇足さん何で来たんですか…メールで断りましたよね。」「あれみーちゃんが二人居るのはなぜ。」
「二人?…え?…ああ彼女の七海」
「あっ…七海です…ってこの前だいぶ仲良くなっていろいろ話しましたよね?WW何ですかこの寸劇WW」
「だってそれっぽい雰囲気だったからWWてへ☆」
「蛇足さん用事ないなら帰ってもらって…」
「えーあるある超ある今からニコ生一緒にやんないかなーって。七海ちゃんもどう?有名生主ゆーきさん♪」
「あ…え…えっと…」
私は生主をやっている。
まあ始めはのりでそしたらなんか名前がひろがって…
「だーめ今日は二人でお家デートなの!」
「私は別にいいけど?」
「七海…やりたいの?目輝かせて…」
「え…だって他の人とやるの一回やって見たくてWW」
「ん…七海が楽しいなら…」
「やったー七海ちゃんはみちゃの法だよ。」


蛇足さんが【みちゃ宅から生放送!ゲストに男装した……が】を始めました。


》男装wktk
》そして蛇足さんの女装を待つ》からのみちゃの女装も待つ

「何で俺ら…W」「蛇足さんの女装か…想像したくもないし見たくもないし。でもやって欲しい願望ありのみちゃです。蛇足さんゲストなので。はい。敬ってくださいね。」
》ウェブカメラつけてるなら顔だししろー
》いきなり自己紹介きたWW
》リスナーなので敬ってくださいね殿@ぽこた
》ぽこたあああああああああ
》キタコレ
》男装まだーはやくー

「お待たせしましたーゆーきです!!!」

》ゆーきちゃあああああああああん
》うわああああああなにこのメンバー!なにがあったしW

「男装ゲストは男装生主ゆーきちゃんです。」
「ていうわけで…ってウェブカメラ私だけでいいんですかWW」
「いーよ多分俺ら三人で一番かっこかわいいしWW」
》そんなことないよー三人ともイケメンやん@ぽこた
》気にするな。かっこいいよぽこた。大丈夫育毛すればどうにか…@けったろ
》↑遠回しにはげ言ってる?@ぽこた
》めんばーがああああああ






「でわ終了です。」




そんな風に私たちの日常は過ぎてく…とおもったら。

「ななちゃーん////」
「七海ーななばっかじゃん。」
「だって可愛いんだもん。ななちゃん/////」
「なーな。七海より俺を…」
「ななちゃんそんなに構って欲しいの?そうなのかわいいね/////」
私がそう言いながら後ろを向くとみちゃがすねていた。
「みーちゃ?」
「七海もななもグルか…二人揃ってイチャイチャしてさ…」
もしかして私とななちゃんに嫉妬?

「…みちゃ。相手してあげなくてごめんにゃ…?」
私がそう言うとみちゃはうつむいてため息をした…
「みちゃ?」
「猫語禁止。」
「えぇ!!何故!」
「可愛すぎるから。」
私はつい真っ赤になる
「み…みちゃ…か……か…」
「か?」
「〜…////かわいいいいいいい/////」
私はそう言いながらみちゃに飛び付いた。
「え?え?ちょ///はずい///」
「みちゃ〜ずっと一緒にいようね…?」
「当たり前。」
そう言うと私を優しく抱き留めた
私は心があったまってつくづく幸せだとおもう。
不思議と笑みがほころぶ。




__それから一年。


__私たちは結婚しました


「みちゃーロイヤルミルクティー飲みたい。」
「午後チーでも良ければあるよ。」
「うんそれでいい。」

私はソファーにもたれながら動物番組を見ていた。

「はいどうぞ。」
みちゃが隣に座りながら私にロイヤルミルクティーをくれた。「みちゃー子役のまなちゃんかわいいね。私もこういう素直な娘か息子欲しい」
私は素直に思ったことを言った。
「……じゃあ作る?今から?」「…何を?」
「素直な子供を。」
つい口に含んだロイヤルミルクティーを吐き出しそうにしてしまった。
「な…」私はくるっとみちゃの方を見るとみちゃはにこやかに笑った。
その笑顔には負ける。
「……するの?しないの?」
「します…////」
私が小声で言うと私をお姫様抱っこをして寝室へと向かった。
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おわったああああ!

学校が始まってかけれなかったがかけたあああ

【リクエストお待ちしております】
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