歌い手夢小説

□いろんな意味で96い【96猫】
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「ねー七海構ってよー」

甘い声で言ってもだめ!
今日はレポートまとめて明日ださなきゃなんだから。ムシムシ。

「ねーたまの休日だよー。構えーだいたい明日からツアーでいなくなるんだよーねー良いの?俺が他の女の子にきゃーきゃー言われに行くんだよ?いいのー?」

はあ…「ねぇそれ私も出るよ。ツアー。記憶大丈夫?それに夜になれば会えるでしょうが。」そう言うとぶーぶーとソファでじたばたし始めた。みっともない。

「はいはいじゃあ十分だけね」「よっしゃあ。うしっ。俺の膝の上座るべ。」
「へいへい」
私はクロちゃんの上に座った。ぎゅうううと抱きついてきた。金の髪の毛が頬をくすぐる。

「ねぇ今日はやけに甘えん坊じゃん」
「だって本当に3日くらい会えなかったしーさっき30分くらいガン無視だったし。」
「ねぇさっきの夜になれば会えるってやつ誘ってるの?」
一段声を低くして耳元で囁いた。
こいつわざと耳弱いの知ってやってるな。
「な…誘ってないよ!」
「嘘だーさっきからカラダ。ビクンビクンしてるよ?」
それはクロちゃんが耳元でささやくからじゃん
耳に息がかかる。そのたんびにビクビクしてしまう。
するとクロちゃんは耳をアマガミし始めた。
「あっ…ちょ……」

だからずるい。

普段は子供っぽくて元気ですねたりいじけたり。

なのにいざとなると私を捕まえて抵抗出来なくして声のトーンを下げて意地悪してくる。


ずるい。

「七海どうした…?」
「いやずるいなーって思って」「まじか俺も今ずるいなーって思った!」

一緒だねと笑ってたらだ
時間は17時を回っていた。
「あ…レポート本当にやんなきゃ明日からのツアー出れないや。」
「うしっやるべ。」
頑張らなきゃな。まああと数分で終わるけどね。
するとクロちゃんの携帯がなった。
「はいーどちら様ーあーなんだ貴様か。おん聞いてみる。なーこげとかが今こっち来てるらしいんだけど宿の手配忘れたらしくて。今日泊めてもいい?」
「あーいいよレポートもう終わるし。」
「りょうかーい。七海が私とクロちゃんの邪魔しなきゃいいって。」「え!!言ってないよ!」「おうー待ってるー。」

そんなこんなでレポート終了。明日朝バスに行く途中に渡せばいいか。

「クロちゃんご飯作るの手伝って。」
「おんー」
「チーズフォンデュとさらだとつまみでいいよね…手抜きだけど」
「仕方ないよ。レポートしてたんだし。」
そう言うと頭を撫でてくれた。「ありがとう。」
ピンポーン
「あ…俺出る。」
「来たよーリア充はぜろーい☆あ七海ちゃんはそのまま残って俺のものに…ぐはあっ」コゲさんかいつもテンション高いな……ぐはあ!?
「だ…大丈夫ですか?」
玄関に駆け寄る。
「七海。ああ大丈夫。犬だから、ほら犬行くぞ。クロを怒らしたのはお前なんだから。」
とアスケさんが言った。(ask)
「七海ちゃーん」
「てんちょー会いたかったよー」
むぎゅうとする

「クロさま……あの二人は許すのですか。」とコゲさんが聞く。
「あの二人は女子高生のたわむれにしか見えないからよしとする。」

「なあ差し入れ持ってきたでー」
「げろさん!ありがとう…ござ…い…」
なかはチャーハンだった
「あっ…嘔吐物のチャーハン嫌なら捨ててあげて。みんな望んでるから。」とふぁねるさんが言った。
「ね…ねるさん罪悪感が…」
「あーじゃあ僕が処理してあげる。貸して」
「ありがとうございます。」
「まって。七海ちゃんこの方がひどいよ。」
華麗にスルーをした。
「えっちょスルー?二人でスルー?」
「黙れ嘔吐物。」私がそういってにこやかにわらいながら「私一回言ってみたかったんです!げろさんすいません(笑)」
「七海ちゃあーん」
げろさんが抱きつこうとしたときだ。「タンマ。七海ご飯作ってきな?」私の目の前にたったクロちゃんは私に笑いかけた。
ですよねーとぜんいんは言った。

私はご飯などを並べる。
「明日からのツアー楽しみだね!」と店長が私に笑いかけた。「そうだね!そう言えば店長に聞きたかったことあるんだけど。この前くれたお菓子どこで買ったの?」「あーあれは…」
「こうして見ると本当に女子高生の会話だねクロちゃん」とアスケさんが言った
「クロちゃん?」
「……七海ーー!!かまえーさっき夜になれば会えるって誘ったくせにいー!!」というと私に飛び付いてきた。
「えぇっ!!七海ちゃんからさそったんか!!」げろさんがいう「嘔吐物。いくらこのマンションが防音でもうるさい。」とふぁねるさんが言う。それに便乗してコゲさんも「そーだそーだ!!」「いぬっこ貴様もうるさい。」
今日は楽しいな。
「あ…私風呂入ってきます。」「えーじゃあ僕もはいる…」
「店長さすがにアウト。」とみんな。
「じゃあ店長一緒に寝ようよ。店長なら大丈夫だし(笑)」
「まて!!俺は…」とクロちゃん
「え?クロちゃんは自室で寝れば?いつも自分の部屋で寝れば良いのに私の布団入り込んでさー」するとクロちゃんはむぅとふくれた。
「んじゃ風呂にいってきます。」


問題はすぐ起きた。風呂をでて脱衣場にいたときだ。
「着替え持ってくるの忘れた……」
使用済み使うのは絶対やだし……てゆうかほかのに紛れてわかんないし。
あ…こういう時のために携帯が!…自室にあるじゃん。
どうしよ…
「店長をよぶしか…いやさすがにアウトか…じゃあクロちゃん?…いや…下着とか持ってきてもらうし…どうしようか」
仕方ない。クロちゃんで。
「くろちゃーんちょいきてー」「んーいまいくー」
がちゃ
「ど……ドドドドドシタノ!?なっ…なんでそんな格好!?着替えは!?」
「もってくるの忘れたからとって来て。」
恥ずかしくて泣きそう。
「あーわかったもって…下着は?」
「ぜっ…全部…」「おっおう」ばたん

(や…やばい!!心臓とまるかと思った。バスタオルはおって地べたにへなってるんだもん。と言うかこれはあれを着せるチャンス。)「七海ちゃんどうだった?」とアスケ。
「今からメイドにするからまって。」
するとみんながはあ?とかおをした
やべ…まあいいやさっさと持ってこ。
「はい持ってきたよ。これしか見つかんなかった。」
え…ナニコレ。白いレースに黒いふくにふりふりのカチューシャ。
「来てね。んじゃ。」
と言うとにげるように出ていった。
「きるしかないか…」


「おまたせしました…てへぺろ…」

するとみんながぎょっとした

「何があったん!?」
「キャラクター変更でもしたの?」
「わんわお!!」
「あれかコスプレかてかガータベルトいいね」
「体操着じゃないのか……」
次々に口に出す。
「でわ私は寝ます!」
するとクロちゃんは私を捕まえて私の部屋に連れ込んだ。
「クロちゃんのばかあ///」私がそういうと深くキスしてきた。


やっぱりずるいよ…

「七海好き。」
「私も」




やっぱり好きだ。


■□■□■□■□■□

【あとがき】

まず一言飽きた。
七海さんごめんなさい。
なんか書いてるうちに飽きました。ちなみにその後はみんながいるので情事はしませんしかしツアー初日の夜に二人でします
はい…まあラブラブって意味です。はい
細かい設定言っちゃうと七海さんは両声っていうせっていですてか題名関係ないね。なんか私の寒いギャグで始まってなんかオチなしで終わると言う。全力でごめんなさいm(__)m

おそまつさまでした

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