水面に映る月を
□gambling
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青い空の下
僕は何時もの様に
君の好きだった空ばかり見てる。
もしも
願いが叶うなら…。
もう一度
君に会いたい。
あの日僕は偶然君に出会った。
君は僕を見てどう思ったのか、
初めて会った筈なのに
優しく微笑みながら
近付いて来たね…。
その日から一緒に居る筈なのに、
昔から一緒に居る様な気がして…
僕は君の横顔をずっと見て居たね…。
朱い空の下
僕はいつもの様に
君の好きだった空を
見ている。
僕は、
君の横顔を思い出している…。
†