黒子のバスケ

□夏の思いで
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ある日のお祭りで

私と青峰くんは花火を見ていた。

『わぁ…/// あっ、青峰君みて!林檎の形〜!』

私が言うと青峰くんは

『おー。それは良かったなぁ。』

なんて めんどくさそうにこたえた。

『むぅ…。青峰は花火嫌いなの…?それとも私と来たくなかった…?』

と、私は青峰くんにたずねた。すると青峰くんから少し間をおいて返事がきた。

『別に、花火嫌いじゃねぇし。 お前が嫌いなんて誰がいったんだよ?』

とあっさり返されてしまった。

『つまらなそうだったから…(泣)』

少し泣きながら言うと青峰くんは

『そう見えたか? 俺はけっこう楽しんでんだけどな。 わりぃ…。』

『うぅん。 謝んないで、私の勘違いだから。私こそごめんね…。』

少しの間があいた。

急に青峰君が口を開いた。

『 わりぃんだけど買いたいもんがあっからついてきてくれねぇか?←微笑む』

私は

『うん!ついてくよ♪』

しばらく歩くと屋台についた。そこには、チョコバナナと書いてあった。

『お前さっき食べたいって言ってたろ?(笑)』

『え?あっ、うん!覚えててくれたんだ…(照)』

『ん、まっまあな…///。』

青峰君の顔が赤くなった。

『あ〜!青峰くん顔真っ赤!!(笑)』

『ばっ、ばか!俺は赤くなってねーぞ!!///ってそんなことばっかり言ってるやつには、こうしてやるっ!!』

青峰くんは悪がきのように笑うと、

『チュッ…///』

『ん、ん!?んーーー!ぷはぁ…///苦しいよ青峰くん!!ペシッ』

私は青峰君の顔を弱気(?)ではたいた。

『いっつっ…。おい!!いてぇよ←(泣)』

『ちょっ!私そんなに強くはたいてないし…(泣)』

『ぷっ(笑)お前まで泣いてどうすんだよ(笑)ほら、チョコバナナおごってやっから落ち着けっな?(笑)』

『青峰くんの………バカァ!!』

『あぁ?俺は馬鹿じゃねぇよ(笑)』

『バカァ、バカァ!このアホ峰!(笑)』

『おい!!アホ峰とはなんだよ!俺はあ、お、み、ね!わかったかこんにゃろ!!(笑)』

そのあとやりとりは続き、仲良く帰った。

夏の思いで……。

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