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「なまえさん、この料理美味しそうだべ」
「そうだべな」
「…2人とも、何をしてるんだべ!?」
「「 ドニごっこ 」」
食堂から声が聞こえると思ったら、なまえとリヒトが料理本を読んでいた
近くに行くと何やらだべだべ聞こえる
リヒトが言っているだけならまだ分かるが、なまえも言っているのにものすごく驚いた
「雨で外出られなくて暇だったから、図書館に行ったんだべ。そしたらなまえさんがいたんだべ」
「そうだべ」
…どうしよう…面白すぎるべ…!!
真顔でだべだべ言うなまえに、口角が上がるのをおさえられない
また、リヒトもそれが面白くてたまらないのだろう
かなり笑いを堪えている顔をしている
「せっかくだから普段読まないものを読もうと言うことになったべ。………どうしたんだべ？」
最後の"どうしたんだべ？"にトドメをさされたドニとリヒトはお腹を抱えて笑いだした
「なまえさん…!!ど、どうしてそんな…!ぶふっ!!」
「そうだべ!!なまえがこ…こんなことしてたなんて皆が聞いたらおどろくべ!!」
「？」
1人おいてけぼりにされているなまえが顔を真っ赤にして「誰にも言うなよ!?」と恥ずかしさのあまり怒りだすのは
まだもう少し先のことであった
たまにはじける君もいい！！
（めったに見せない君の姿）
（見れた僕らは幸せ者）
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あまり書かない二人だったのでキャラを掴むのに時間がかかりました…！！
ちょっとキャラ崩壊するなまえ君を書いてみたかったので盛り込んでみました^^
みけ様、リクありがとうございました！！
気になる点があればご連絡ください…！！
ありがとうございました！！