小さな恋
□2*同じクラス
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洸「おっクラス貼り出されてるぞ!」
『おー。俺はどこだろー……。あっ!5組だ!正紀も一緒だ(笑)』
正「おー。まじか(笑)腐れ縁だけどよろしく(笑)」
洸「俺は!?まって、俺は!?(汗)」
正「『3組!』」
洸「なんで俺だけー?(泣)」
『まあ、五月蝿いのいなくてラッキーだわ(笑)』
正「まあ確かに。(笑)」
洸「なんでそんなひどいことゆーんだよー(泣)」
正「嘘だって(笑)遊びに行ってやるからさ!」
洸「……(泣)絶対だぞ?」
『チッ。気持ちわりーな(笑)』
洸「(ガーン)ひでーヤツだな(泣)俺がこんなに悲しんでるのに(汗)」
正「まあキモいのは本当だけどな(笑)」
洸「酷すぎる(汗)」
『嘘だから(笑)
と言うことで、俺達は教室行くから、洸!また帰りな?(笑)』
正「またなー(笑)」
洸「そんなー(泣)」
俺達は笑いながら、自分達の教室へと向かった。
まだその時は、君の名前も知らなかったから、あの中に君の名前があったなんて、知らなかった。
でもそんな中で出逢えたことを、俺は運命だと信じたよ。
バカだよね……。
でもそれくらい本当は
君に引かれていた。