短編小説置場。

□five senses.
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んん、とくぐもった声と同時に眉が動く。
それに合わせるかのように唇を離した。

閉じられていた瞼が持ち上がって、虚ろな緑掛かった蒼が自分を捉える。

「……ジェ…イド?」
「お早う御座います、ルーク」




その唇はとても甘い味がした。
(それは私が彼に溺れているが故の、ただの錯覚)




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1500hitを踏まれた倭さまのキリリク「ジェイルー、とにかく甘々なお昼寝話」でした。
が。…な、何と言うかあ、甘…なのか…?と思わずにはいられないような出来になってしまいましたね;
こう…折角甘々のリク頂いたので、ルークの全てが愛しい大佐視点でねちこ〜い描写をしてみようかな、としたら…。
…何だこの大佐は。
これじゃただのHENTAIではなかろうか(痛)
元々は二人でのほほんとじゃれ合いながらごろごろお昼寝してる話だったのですが、どこからこうなったのか。
私の頭は余程煩悩に支配されているのだなぁと今更実感出来ました…(爆)

両想い設定で書いてたんですが、片想いでもいけるな。
寝てる間に唇を奪うイケナイ大人。うふふふ大好物ですとも!(何)

やはりリクに沿えた自信があまりありません…こ、こんなので宜しいんでしょうか;
倭さま、またご不満等御座いましたら遠慮せずにご報告下さい!その時はまたリベンジさせて頂きますので!
それでは1500hitありがとう御座いましたv


2006.2.5
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