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□やっぱり大好き
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夏休み、ある日の部活終了後に

プール行きたいっス!
 名前っちの水着姿も見れるし、なにより青峰っち!
 巨乳がわんさかいるっスよー!

「ふざけんな黄瀬。
 絶対プールなんて行かな、

よっしゃ、行こーぜ黄瀬!

「は!?ちょっと青峰、勝手に、

僕も行きたいです、プール

俺も名前ちんの水着姿見たいしー
 ねー、行こうよ赤ちーん

明日は部も無いし、いいかもしれないな

しょうがないからついて行ってやるのだよ

「え、まっ、本気!?」

こんなことがあって、ここはウォーターパーク。
波のある大きなプールやウォータースライダー
水着のまま入れる温泉などがあったり。










やべえ、でけえ!










青峰は目を輝かせて、女の人の胸ばかり見てる。
いつか捕まるんじゃないか。










「くだらな、(ボソ)」






あ?お前普通だな。
 つっこむとこねぇ






「普通の大きさですいませんね!」






名前っち似合ってるっス!
 超可愛い!






「わー嬉しいありがとう(棒読み)。
 分かったから抱きつかないで」










女の子たちの視線が痛い、
刺さってるんだけど。










ええ!?ひどいっスー!





ねーみんなー
 波のあるプールに大波来るって
 お魚さんが言ってたよー






な!魚は喋れないのだよ!










ただでさえデカすぎる長身の2人が
大声で喋ってると、かなり目立つ。
わー、みんな目が丸くなってるー










みなさん行きましょう






「あれ、赤司行かないの?」






僕はここで見てるよ。
 みんなで行っておいで






「はーい」



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