薄桜鬼夢小説

□第5章
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左之助:…さん…さんは…たい。

千鶴:(あれ私、いつの間にか…。誰か話てる?)

土方:まだ…らん。

千鶴:(土方さんと原田さんか…。)山南さん!

土方:起きたか。状況は把握していた。

千鶴:そんな!知ってて無視していたのですか!?

土方:違う。楓がな。この前の奴の戦いの時に、山南さんのことを呼んでたんでな。

左之助:ついさっき起きて慌てて山南さんのところに走って行ったぜ。

土方:お前らも不穏な動きをすれば斬る。肝に銘じておけ。

千鶴:はい…。最近楓ちゃん疲れていませんか…?

左之助:あぁ…。だがすぐ治るさ。そうだ千鶴!うまい料理作ってやれよ。

千鶴:あ、はい。すみません!私寝ていた分頑張って働きます。
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