少女漫画みたいなお話。

□K9[その後の2人…♥]
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着ていた白シャツを腕まで落とし、指に吸い付くモチモチとした肌の感触を楽しんだ。
和也の体つきは性別は違えど、『ミロのビーナス』をモチーフにしている。華奢に見えて肉付きはイイ身体に作った。
因みに、俺は白のYシャツに和也が選んだ光沢のある真紅のネクタイ。下はグレーのスラックスを履き白衣を羽織ったまま和也を抱いた。


俺は和也の陶磁器のように白くて滑らかな肩や背中をいつまでも撫で続けた。

和「あンっW❤くすぐったい❤雄一ったら背中ばっかり、」
雄「気持ちイイんだよ❤指ざわりが滑らかで❤…俺、やっぱスゲェわっW❤人口皮膚作らせたら右に出るヤツは居ないな❤」

俺は和也に抱き着き両手で自分の作品を自画自賛しながら首筋にキスした。

和「あっW❤…なんか、褒められてる気がしなぁーいっWもっと違う意味で燃え上がってよっW」
雄「違う意味で…?俺は充分性的に興奮してるつもりだけど…」

恋愛経験の乏しい俺は和也の身体にどっぷりハマっているつもりだったのだが、どうやら恋愛のソレとは違うらしくて和也に注意された。

和「違うんだよなぁー、触り方、もっといやらしく触ってよ、」
雄「いやらしく触る…」

まるで和也が先生で俺が生徒の立場になったように一つ一つの動きに和也から指導が入った。

和「違う、違うっW…はぁー」
雄「ため息つくなよぉーっW…どう違うのかもわかんないんだからさぁー、」

キスまでは雰囲気も良かったのに、ソコから先に進まない。

和也はふてくされてベッドに突っ伏し、俺は胡座をかいてバツの悪い思いでクシャクシャと頭を掻いた。


和「あーあ、コレが仁だったらなぁーっW頭の先からつま先まで痺れるような快感を味あわせてくれたのにぃ、」
雄「はぁ?」

この和也の呟きに俺の心は傷ついた!

雄「…なんだソレ?お前、仁ならイイのかよ?」
和「別にイイとかじゃないよ。タダ、仁の方がスマートにリードしてくれて楽だった、って話で…」

(なんだソレ?!なんだソレ?!俺は仁より劣ってるって言いたいのかっ!人工知能のロボットより人間の俺の方が不甲斐ないって言いたいのか!!)

俺の心に出来た傷はどんどん深くなり次第に今まで感じたコトの無い強烈な怒りに変わった!
ソレは人間としての男のプライドが傷つけられたからなのか?タダ単に他の男と(AIの仁と)比べられたコトが嫌だったのか…っ!こんな苛立ち感じたコトが無いっ!

俺は俯きグッと右手を握りしめた!

和「雄一?どうしたの?急に黙り込んで…あっ!」

俺は手のひらに爪の痕がつくくらい強く握りしめていた手を開いて和也の手首を掴みグイ!っと乱暴に引っ張った!

和「なっ…なんだよ?そんな怖い顔して…」
雄「黙れ。…そんなに痺れさせて欲しけりゃ痺れさせて犯るよ!」
和「何、言って…キャ!」

話そうとする和也をうつ伏せに押し倒してその上に覆い被さった!

和「痛っ!…何だよォ!何すんだよっW今の俺は痛みもあるんだからなぁーっW」
雄「煩い。痛みを感じやすくしてくれって言ったのはお前だろ!」

俺は暴れる和也を力づくでねじ伏せ左腕を圧し上げた!

和「痛い!痛い!痛い!」
雄「大人しくしろ!暴れなきゃ痛くないんだぞ!」
和「なんなんだよ!もぉーっ!」

俺は右腕も同じように捻じ上げて後ろ手に点滴用の管でグルグルに縛った!

和「ちょっ!コレ、何プレイ?俺、アブノーマルなのNOThank youなんだけど…っW」
雄「本当にそうかなぁ、…コレを打ってもそう言えるか?」

俺は片膝で和也を押さえつけ白衣のポケットからアンプルを出しキュキュっと切って中身を素早く注射器で吸い取った。

和「ちょ…っ!なに?何する気?」
雄「安心しろ。ちょっとした鎮静剤だ、害はない。」

注射器を上に向け軽く押して出て来た薬剤を見るなり和也の目に恐怖が過ぎり身体が固く強張るのがわかった。

雄「上向け」
和「な、何?その注射器どうする気?何すんの?」
雄「イイから上向けって!」

俺は言うコトを効かない和也を今度は仰向けにしてその小さな乳首目掛けて注射を打った!

和「キャうンっW❤」
雄「どうだ?痛くないだろ。」
和「い、…痛くない…なんで?」
雄「性感帯の強い箇所はより痛みに敏感に作ったのさ、理由わかるか?」
和「わ、かんない…っW…あっW❤…なんか、乳首、熱くなって来たっW」

薬剤を打たれた和也の左胸の乳首がみるみる乳輪ごと濃いピンク色になり、その周りもぷっくりと膨らんで来るのがわかった。

和「な…何コレ?…おっぱい、大っきくなった…?」
雄「人間でいう女性ホルモンを注入したのさ、お前の皮膚は人間に近い。見た目だけじゃなく組織までもな、」

俺は説明し終わりピン!と、ツンと上を向く小さな乳首を指で弾いた!

和「きゃあぁンっW❤…なに?コレぇ〜っW❤…おっぱいジンジンする❤」

そう言う和也の大きな目には未知の感覚とコレからされるコトへの期待が不安より明らかに大きく占めているコトが目にとれた。

雄「いっぱい可愛がって欲しいンだろ?おっぱい」
和「うん❤…いっぱい可愛がって欲しい…っW❤…痛くてもイイからいっぱい弄って❤」
雄「痛くてもイイから?…乳首は痛みを感じないぜ?…まぁー、度を越せば痛みもあるだろうが…」
和「ソレでイイ❤痛いくらいグチャグチャにしてっW❤お願いっW❤」

こうして話してるうちにも和也の胸は膨らみ続けほんのり薔薇色に染まって美しかった。

雄「じゃあ、先ずは注射を打って無い方から可愛がるか、」
和「え?ソッチ?…右から弄ってよっW❤…もうウズウズして堪んないよっW❤」
雄「右はまだだ。先ずは通常モードでの感度を調べなきゃな、」

俺は意地悪く笑いまだ何もシテいない左胸に手を伸ばしゆっくりと触った。

和「あ…ん…っW❤」
雄「なんだ。通常モードでも充分感じてるじゃないか、乳首も勃って来てる。」
和「あ…っW❤…そりゃ、感じるけど、…あっ!❤」

俺は左胸乳首を人差し指と親指で軽く摘み指を交互に動かして刺激した。すると、女性ホルモンを打って無い左胸も僅かに膨らみ始めて右胸程とはいかないまでも、明らかに乳首を硬くシコらせて薄ら汗までも滲ませた。

和「あ…あぁ…んっW❤…は…ふぁっ…っW❤」
雄「気持ちイイか?乳首コリコリだな、薄ら透明な液体が滲んで来てる…?」

小一時間、執拗に左胸の乳首ばかりを弄っていた俺は指先に汗とも違う透明でやや粘り気のある汁に興味を抱いた。

和「ああっW❤…ダメっW❤…ソレ以上弄ったら…ミルク…出ちゃうっW❤」
雄「ミルク?母乳って意味か?…まさか…」
和「そのまさかなの!…あっW❤…ああっW❤…ダメ!出るっW❤」

和也が顔を真っ赤にして声をうわずらせた瞬間!

ピュルピュル!っと、捏ねくり回していた左胸の乳首から半透明な液体が飛び出した!

雄「コレは…っ!?」
和「あンっW❤」

俺は乳首から噴き出した液体が何なのか?知りたくて躊躇せず、和也の乳首を口に含んだ。

雄「コレは…っ!本当に母乳だ!」

ソレは味は極めて薄いが紛れも無く母乳でー、
元ベビーシッターロボットだった頃の名残りなのか、和也の乳首から母乳が飛び出したのだ!

雄「どういうワケだ?和也【Ίησοῦς】の記憶のせいか?俺は母乳が出るようになんて改良して無いぞ?」
和「わかんないよ、そんなの…っW…タダ、乳首刺激されると薄らミルクが滲んでたのは前からだよ…」
雄「う〜む…摩訶不思議。コレは益々追求しないとな!」
和「ああンっW❤いきなり吸っちゃダメっW❤…あンっ!あああンっW❤」

以前にも、和也はスーパーの駐車場で赤ん坊の泣き声を聞いただけで胸が張ると言っていた。

(その時は驚きしか無かったけど…コレは研究の余地があるかも!)

俺は刺激すると母乳が出る和也の潜在能力?に俄然興味が湧いて俺が乳首を吸う度に身じろいで悶え喘ぐ和也を押さえつけて真っ赤に充血した和也の乳首を舌で転がし舐めてどんな刺激に1番反応がイイのか試行錯誤しながら和也の乳首を弄り続けたっW
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