仁亀百色玉手箱〃

□一仁・二亀・三・・・
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山下「お前!それマヂで言ってンの?」


頷く赤西。


山下「お前…それマヂヤバいよぉ? だって日本に帰って来てから何日経つよ?」


赤西「だよな〜」

人差し指でテーブルをトントンさせながら言う。


山下「緊張だかなんだかわかんないけど、このままじゃお前嫌われちゃうよ?」

ちょっと意地悪く言う。


赤西「やっぱり?」
チラッと山下を見て

赤西「ああ〜!俺どうしよう!」

頭を抱えて喚き出す。


山下「ホント、仁て変なトコ小心者だねぇ〜 (呆れ顔)ただ電話すれば良いコトなのに…」

赤西「…」


山下「そんなに電話しづらいなら、ジャニの新年会で顔合わすからその時話せばいいじゃん」

山下に言われそうするコトにした赤西。


山下「てか、仁がサングラスを外さない訳がわかっちゃった(笑)」

山下に痛いトコロを突かれる赤西。

赤西「お前のそういうトコが嫌いだよ」
すね気味に言う。


ンで、亀チャンはカウコンを無事終了。移動の車の中で赤西の出るカウントダウンTVを見ている。


亀「…仁 まだかなぁ…」

両膝に両肘を付いて顎を乗せ、車内TVにかじり付いてTVに見入る亀梨。


中丸「ちょ!亀見えないって!」


田口・上田・聖
揃って「まあまあまあまあ」中丸を抑えつける。


亀「2時頃出るって聞いたのに…」


赤西の出番が待ち遠しい亀梨。




━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─



恒例のジャニーズ新年会―


先輩達に新年の挨拶をしてまわるKAT-TUNメンバー達。


そこに遅れて到着した赤西と山下―


人混みの中から亀梨をいち早く見付けた赤西

同時に亀梨も赤西に気づきお互い目が合う―


赤西「亀…」

亀梨に歩み寄り話かけようとしたら


亀梨プイッと赤西に背中を見せ反対方向に向かう。


赤西「ガーン!亀に無視された!」


山下「ガーン!じゃないだろ!追いかけろ!」


山下に背中を押され亀梨を追い掛ける赤西!

赤西『亀のクセに!アイツ足速ぇー!』

新年会の会場を出てホテルの廊下も爆走する2人!


赤西『マヂか〜!!
亀の奴!』


赤西『これ!邪魔くせぇ!』していたサングラスを外し投げ捨てる。


ついにはホテルの駐車場まで―


赤西「ちょッ!stopッ! 和ッ!!」


叫んでハァーハァーと息を切らし、両膝に両手を付く赤西。

赤西の声に立ち止まる亀梨。


赤西と同じようにハァハァと肩で息をしながら振り返る。


亀「ハァ-ッハァ-」


赤西まだ息が整わないまま、ゆっくり亀梨の方へ歩き出す。

赤西 亀梨の前まで来て


赤西「和…也」


亀梨、赤西に名前を呼ばれた瞬間、

顔が紅潮して目が潤み、涙が溢れ出す。

赤西「ごめ…!

言ってる途中で亀梨に飛びつかれホテルの駐車場に倒される!


赤西かなり痛いけど我慢(^_^;)


赤西「和也…ただいま」亀梨に抱きつかれたままやっと言えなかった一言を言う。

亀「ヒックッおかえり…ッグス仁…」

赤西の首に両腕を絡ませ涙でグシャグシャの顔を赤西に押し付けながらやっと言えなかった一言を言う―


その光景をホテルの窓から見下ろすKAT-TUNメンバーと山下―

上田・中丸「なぁにやってンだか(笑)」

田口と聖シャンパングラスを「Chin!」と鳴らしながらwinkする。

山下窓枠に頬杖をついて 「やれやれ(笑)」微笑んで


【ジ・エンドッ☆ 】


ーと、こんな感じの初夢でしたっ〃(;^_^A

わかりづらくてすみませんっ〃(汗)


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