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□#福井 #楽しかったよ #カエルさん大量発生 #自然に包まれて #幸せな気分 #福岡も宜しくっ 亀梨和也
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福井公演は大盛況のうちに幕を閉じた！
和「今日も楽しかったね！」
雄「おー！盛り上がったなぁー！」
竜「腹減ったぁーっ＂」
俺たちは思い思いに喋って楽屋に着くと、中島くんが待ってました！とばかりにご当地グルメを準備して待っていたっ＂
「お疲れ様です！今日も素晴らしいパフォーマンスでしたっ＂」
竜「お世辞はイイから、買って来たか？塩っぱいモン」
『凶悪凶暴』と背中に書かれた上着を袖を通さず肩から羽織った上田が言うと、中島くんは不良に絡まれた一般生徒に見えるw
雄「なんかシャレになんねーなっ＂wその風貌で言うと」
和「だよねっ＂w」
「はい！買って来ました！」
そう言って中島くんがテーブルに手を伸ばすと、その先には蕎麦に丼物にピザと、あらゆるご当地名物が所狭しと並べられていた。
「十割そばとソースカツ丼、ピザです！」
竜「スゲぇーなぁ！…でも、ピザなんてどこでも食えんじゃね？」
「ココのピザは一味違うんですよ！マスターが本場ナポリで修行して来た人で、福井の新鮮な海鮮をふんだんに使ってるんです！」
和「へぇ～…じゃ、頂こうか？」
雄「うん！いただきます！」
竜「いただきます！」
力説する中島くんに押されて俺たち3人ピザに手を伸ばした。
竜「うん！美味い！」
和「美味しいね！しかも熱々だっ＂」
「公演が終わる時間を予測して特別に配達してもらったんです。喜んでもらって良かった！」
雄「気が利いてるなぁー中島くん」
「ありがとうございます！あ、ソースカツ丼も出前してくれたんで温かいうちに食べて下さいね！」
中島くんはテキパキと動いて取り皿や箸を運んでくれた。
和「中島くんもしっかりして来たね、少し前までは先輩マネの後に着いてくのが必死な感じだったけど、」
雄「鍛えられたんじゃないか？上田にっ＂よくパシリさせてるし笑」
竜「バーカっ＂俺のパシリは愛情だぞ？パシリしながらどの会場の何処に自販機があるか俺好みの店は近くにあるか気がつくんだからなぁー？」
和「俺好みのってっ＂w」
雄「完璧、上田の専属マネじゃん！w」
竜「おうよ！嬉しいよな？中島！」
「は、はい！う、う、嬉しいですぅ～っ、…ちょ！上田さん！ギブ！ギブ！」
豪快に笑う上田に後ろから首をロックされた中島くんが上田の腕をバンバンしながら俺たちにお手拭きを差し出して来て「プロだな！中島くん！」「マネージャーの鏡！」と、雄一と2人で囃し立てた
そんなこんなで会場を後にした俺たちは、宿泊するホテルに帰ってからも出された夕食で沢山の海の幸山の幸を堪能した。
和「ハァーっ＂お腹いっぱい❤」
雄「食べたなぁーっ＂俺も腹いっぱい❤」
雄一と俺は貸切で使わせて貰っていた宴会場を出て、部屋に向かう廊下を歩きながらお腹を摩って言った。
因みに、上田は中島くんを連れて福井の街に繰り出すと言って別行動になった。
和「中島くんはすっかり上田のお気に入りだね笑」
雄「そうだなぁ～っ＂素直だから可愛いんだろ、…ふぁ～」
和「雄一、眠そうだねぇ、まだ夜の9時だよ？おじいちゃんは夜は弱いのかな？笑」
雄「年寄り扱いするなってのっ＂…けど、ふぁ～…マジ腹いっぱいになったら眠くなって来たよ」
和「少し寝る？俺はちょっとしたらサウナ行くけど、」
雄「うん…寝るわ。そのまま起きなかったらごめん、」
和「ヤダよぉ～っ＂寝てたら起こしに行くモンねっ＂❤」
雄「はいはい、じゃあまた後でな、」
俺がじゃれついて言うと、雄一は片手をフリフリしながらまた欠伸をして自分の部屋へと入って行った。