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□天使の囁き♡悪魔の囁き♣+
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雄「ハァー…ハァー…和也…和也…」

しきりに俺の名前を呼びながら左手で持ったジャケットに鼻を擦りつける雄一の右手はしっかりといきり立ったイチモツを握りしめ上下に忙しなくスライドさせていて…っW❤

その先端からぷっくりと透明な雫が溢れ出るのを目にして、俺の花弁からもジュワン❤と甘い蜜が溢れ出た❤

(ハァハァ❤…雄一あんなに大っきくしてる❤俺の匂い嗅いでそんなに興奮出来るんだ❤…あ、すごい❤雁があんなに張ってるっW❤)

雄一の1人エッチを見ているうちに俺自身もシタくなって来ちゃって❤自然と下半身に手が行きジーンズの上から自分のを撫でた❤最初は遠慮がちに撫でていた手がジーンズの上からじゃ我慢出来ず、そっとボタンを外してはジッパーも下ろし雄一が自分のを扱く動きに合わせて俺も半勃ちになった自分のを扱きその奥にある花弁にまで指を挿入れたっW❤


雄「ハァー❤ハァー❤…和也…っW❤…イキそ…」

(ハァハァ❤…イイよっW❤イッて❤俺も…イクからっW❤)

雄一の手の動きが早くなり、俺もその動きに合わせて花弁に指を突き立てカチカチに硬くなった自分のをシゴいたっW❤

雄「うっ!」

雄一が低く呻いた!
速まった手の動きが止まりいつの間に用意してたのかティッシュで先端を押さえているのが見えた!

俺も声には出さなかったけど、雄一とほぼ同時にイケたっW❤

雄一はティッシュで念入りに自分のを拭き取りスタバの袋に使用済みのティッシュを入れてカバンにしまった。

(そりゃあ、楽屋のゴミ箱には捨てられ無いよな…)

そんなコトを思いながら、俺には拭くものが無いから濃い蜜で汚した手のひらを上にして雄一が出て行くのを待った。




「中丸さん、お願いします!」

しばらくしてADらしいスタッフが雄一を呼びに来て雄一は何事も無かったかのような顔をして返事をし、荷物を整え楽屋を出て行った。



和「ハァーッ!やっと出られた!」

俺は衣装の中から転がり出た!

和「あー!暑かった!変な汗かいたよ、手はカピカピだし…最悪」

手のひらに射精(だ)した蜜はすっかり乾いてしまい、ペリペリと白くて薄い膜が剥がれ出していたけど、ソレを床に落とすのは嫌だから楽屋の外に出てトイレで念入りに手を洗った。

(雄一のヤツ、ウェットティッシュまで持ち歩いてるんだな…まさか、毎回楽屋で抜いて無いよね?)

俺は妙な妄想に取り憑かれながら手を洗い、もう一度楽屋に戻って履いていたルブタンの靴を見た。

(靴…ちゃんと揃えてあった。
…雄一、俺が楽屋に居るコトを知って1人エッチしたのかな…?)

和「えっ?ソレってどういう意味??」

俺は1人残された楽屋でありとあらゆる雄一の思考を考えた。

(ひょっとして、楽屋にあるのは俺の上着に靴だとわかったけど、衣装に着替えて部屋から出たとでも思ったのかな?…けど、シャツやジーンズは無いから変に思うよね?…アレ?そう言えば雄一着替えないで行ったな?別の部屋に衣装用意されてるのかな?)

などと、だんだん関係無いコトにまで思いを巡らせてるうちに
当初の雄一とケンカしてイライラしていた気持ちがすっかり無くなりささくれ立った心が今ではつるんとした穏やかな気持ちになっているコトに気づいた。


和「ふふふ❤…なんだかんだ言って、結局雄一は俺のコトが好きだってわかったらソレでイイんだなっW❤俺って単純っW❤」

そんな独り言を呟きながらすっかり上機嫌になった俺は次に差し入れを持ってやって来た中島君にも優しく接するコトが出来たっW❤

「亀梨さん、何かイイコトがあったんですか?」
和「うん?なんで?」
「いやぁー、機嫌イイから…あ!すみません!コレ、言っちゃいけないんですよね!」
和「イイってっWイイってっW
機嫌が、イイ時は聞いてもイイんだよ(笑)」

俺の顔色を見ながら縮こまる中島君の肩をポン!と、叩いて差し入れの苺をひとつ口に入れて笑顔で番組の衣装に着替えた。

(今日見たコト雄一に話すべきかな?ソレとも黙ってた方がイイのかな?…もし、雄一に話したらどんな顔をするんだろうっW❤)

そんなコトを考えているとワクワク❤して来て❤

俺は早く雄一に逢いたいと思ったっW❤




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『天使の囁き♡悪魔の囁き♣+』

お※し※ま※い


【あとがき】
『天使の囁き♡悪魔の囁き♣+』いかがでしたでしょうか?
短いお話でしたがその分ギュッ❤と、詰まったお話になったと思います❤(੭*ˊ꒳ˋ)੭♡
久々の短編。
長いコト本編が更新できなくて読者の皆様に申し訳ない気持ちでせめてものお詫びに書いたお話でしたが、書いてる私自身も楽しく書くコトが出来ました(੭*ˊ꒳ˋ)੭♡

また、機会があればこういった短いお話も書いてみたいと思います。( *´꒳`* )

最後まで読んで頂きまして
ありがとうございました☆
(੭*ˊ꒳ˋ)੭♡(੭*ˊ꒳ˋ)੭♡(੭*ˊ꒳ˋ)੭♡
それでは本編に戻ります。


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