10Ks!

□嵐の夜に『なかまるくんのおてて』
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雄「こんな感じ?」

四つん這いになって片手を軽く握り顔の横に持って行きながら亀を見た。

亀「まだまだ硬いなぁー」

亀はそう言うと、上から俺の背中をギューギュー押して無理矢理湾曲にしたっW

雄「イテテテテ…っW力づくでヤルなよっW」
亀「なんか、イメージ違うんだよなぁ〜中丸の猫。ちょっとそのまま歩いてみて、」
雄「今度は歩くのかよ…」

俺はヤレヤレと思いながらリビングをゆっくりと1周回った。

雄「どうだ?少しは猫らしくなったか?」
亀「全然っW猫って言うより馬」
雄「馬?せめて犬って言ってくれっWw」
亀「だって馬に見えるモンっW乗っかっちゃえっW❤」
雄「わわっ!ちょっ…待った!」

亀が四つん這いで這い回る俺の背中に勢いよく跨って来たから、俺はその重みで倒され思いっきりテーブルの足に頭をぶつけた!

雄「イッ…ってぇ〜っ!!」
亀「ごめーん!中丸っW潰しちゃったっWww」
雄「笑い事じゃねぇーっW…もうー頭きた!お返しだ!」
亀「きゃ!」

俺は上に乗っかって笑っている亀を振り落としゴロンと転がった亀の上に覆いかぶさった!

亀「お返しって…な…キャハハハハ!」
雄「お返しはくすぐりの刑だっW悪ノリしやがってっ!」
亀「キャハハハハ!やめて!やめて!アハハっWくすぐったいっW❤」
雄「まだまだっ!」
亀「キャハっWマジやめてってっWキャハハっW…もうっWそっちがその気なら…エイッ!」
雄「わっ!バカ!やめろ!ズボン引っ張るなっW」

猫のなりきりを教わるはずがいつの間にか小学生レベルのじゃれあいになって、上になったり下になったりっWw

俺と亀は汗ビッショリになるまでふざけあったっW

雄「ハァ!ハァ!た、タンマ!…苦し…ハァ!ハァ!」
亀「ハァ!ハァ!中丸っWハァ!ハァ!…だらしないぞっWこンくらいでそんな汗かいて息切らしてっW」
雄「言ってる亀も、息、上がってンじゃんっ!…汗ビッショリだぞっW」

俺は結局亀に下敷きにされて、上になった亀の額から流れた汗が頬をつたい顎の先からポタリと俺の首筋に落ちた。

雄「ハァ…亀、ほら、タオル」
亀「ハァ…ありがとうっW❤」

俺は床に寝転がったままテーブルに手を伸ばしさっき亀に渡したタオルを渡した。

亀「マジ汗ビッショリだっWイイ運動したねっW❤」
雄「ハァ…ハァ…運動かぁ?コレ?」

息を切らして答える俺の顔や首に吹き出した汗も亀は笑いながら拭いてくれた。

亀「じゃあ、今度は俺が見本を見せるから、」
雄「まだヤルのかぁ?」
亀「ヤルよ。そのために来たンだから、ハァ…暑っW」

亀はスルリと俺の上から降りるとパジャマの上下を脱いで俺にケツを向けるように四つん這いになった。

雄「なんで脱ぐんだよ?」
亀「暑いし、この方が筋肉の動きがわかってイイだろ?」

(本当にソレが理由か?どう見ても誘惑してるとしか見えない)

俺は心の声で呟きながら目の前で腰をくねらせて歩く亀の丸いケツに釘付けになったっW

(ヤバい…っW勃っちまったっW)

俺のがスエットを持ち上げているなんて気付かないだろう、亀は8の字にリビングを四つん這いで歩きその尻には黒く長い尻尾が見え、ソファーの後ろに回ってはチラリと半分だけ見せる顔には頭に猫耳が付いてるかのような錯覚を起こしたっW

雄「ヤバい、もうームリだっW」

俺はうつ伏せに寝返り腰を上げてお尻をフリフリ亀に狙いを定めたっW

亀「あ、イイ感じ❤中丸、猫っぽいっW❤」

俺を見てそう言った亀に飛び掛かった!

亀「わっ!なにっ?」
雄「猫亀に欲情した❤交尾したい❤」

俺は率直に答えて硬くなったモノをスエットの上から押し付け耳をはむっと甘噛みしたっW❤

亀「あン❤交尾?ソノ気になっちゃった?❤」
雄「なった❤」

嬉しそうに聞く亀に短く答えて俺は汗ばんでしっとりとした亀の白い肌を隈無く撫でてその白い肌にキスしたっW❤

亀「ん❤…猫ってキスするの?」
雄「するさ、よく鼻チュウ❤してンじゃんっW❤」

亀の顔を自分の方に向けてチョン❤と鼻チュウ❤して見せた。

亀「うふふ❤鼻チュウ❤くすぐったい❤…交尾するなら後ろからしなくちゃね❤」

そう言った亀の目は怪しく潤んで❤すっかりその気になったのがわかったっW❤

そうとわかれば俺は早く亀に突っ込みたくてー、
乱暴に着ていたスエットの上下も下着も脱いで亀が履いてたパンツも脱がそうとしたら腰を引かれた。

亀「あん…っW❤いきなりはヤダよ?いくらシタくてもちゃんと前戯はシテねっW❤」
雄「猫は前戯はしないんじゃあ…」
亀「…」
雄「ウソです。猫も前戯します。」

俺は肩越しにジロっと睨む亀にアッサリ負けて『猫の前戯って?』と、頭をフル回転

(やっぱり舐めるか噛むのが猫の前戯だよな?)

と、思って体制を変えて亀の髪から耳の辺りをクンクンした。

亀「クスクス❤くすぐったい❤今日の中丸はくすぐりの刑にハマってるの?❤」
雄「そういうワケじゃないけど…犬や猫ってよく匂い嗅ぐじゃん?まずはソコからだと思ってさ、」

クンクンしながら話すのも亀にはくすぐったい様で少し困惑気味に笑いながら首を竦めて俺のクンクン攻撃に耐えていたっW❤
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