10Ks!

□◆ゆちかめ入所記念お話◆2016◆
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俺はスタイリストさんが持って来た新しい衣装に着替え撮影を再開。


中丸はスタジオの隅に居て両手を前で組む姿はまるでマネージャーの様で❤ちょっと笑えた❤



亀「お疲れ様でした!」
「お疲れ様!亀梨くん、コレ、」

カメラマンさんがそう言って1枚のポラロイド写真をくれた。

亀「あ、コレ…っ゛❤」
「無断で撮って悪いかと思ったんだけど、あんまりにもイイ笑顔だったからさ、つい撮影しちゃった(笑)良かったら貰ってよ、」


そう言って渡してくれたポラロイド写真にはソファーで寛ぐ俺と中丸が写っていてー、

ソレは本当に楽しそうなカップルにしか見えない写真で自然な笑顔の自分に気恥しい気持ちと幸せな気持ちが入り混じった感情が沸いて来て、有り難くそのプロマイドを貰ったっ゛❤


雄「お疲れ様っ゛さて、帰るか、」
亀「うん、帰ろうっ゛❤」
雄「帰りに飯食うか?…今日、記念日だし奮発してフレンチのフルコースでも食べるか?」
亀「ええ?イイよぉ〜っ゛❤そんな無理しなくて❤…中丸にこうして逢えただけでも俺は嬉しいんだからっ゛❤」

俺はそう答えて周りに誰も居ないコトを確認してから中丸に寄り添い指を絡めてしっかりと手を握りあった❤

雄「じゃあ…俺んち来る?…実は亀にとっておきのプレゼントがあるんだっ゛❤」
亀「プレゼント?何?何?」
雄「ソレは見てからのお楽しみ❤…きっと気に入るよっ゛❤」

中丸は軽く俺の髪にキスして微笑むと車の後部座席のドアを開けてくれて俺を乗せてくれた。

(中丸からのプレゼントってなんだろう?❤ワクワクが止まらないっ゛❤)

俺は後部座席で興奮しまくり❤

早く車が中丸のマンションに着かないかと左右に揺れながら車の中で過ごしたっ゛❤
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