10Ks!

□朝まで愛して♡(ゆっちハピバ記念お話)
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和「腹ごなしに泳ごうよっ゛♥」
雄「だなっ゛…て、水着持って来てないぞ?」
和「水着なんていらないじゃんっ゛♥裸で入るのっ゛♥」

和也は立ち上がるとハラリと真っ白なバスローブを足元に落としてそのバスローブより白いしなやかな身体を青いプールに沈めた。

和「雄一!早くっ!」
雄「わかったっ゛わかったっ゛」

俺はその場で服を脱ぎ(まだ風呂に入ってねぇ〜けど…)と、思いながらプールに入った。

雄「冷た…く、ない、」
和「温水プールだもん(笑)」

和也はスイーっと、平泳ぎしてやって来て俺の肩に両腕を置いてキスした♥

雄「ココでしたら溺れちまうぞ?」
和「うふふ♥試してみる?」

和也は熱っぽい瞳で俺を見詰め俺はその目に吸い込まれるように唇を近づけ深いキスをした♥

和「あン♥やっぱりプールの中じゃエッチするの難しいね、」
雄「そんなコト無いさ、…アソコ、少し窪んでるトコ行こう、」

俺は青いプールの中を和也の手を引いて歩き、端にあるシェル型の台座の上に和也を乗せた。

和「この上でするつもり?…ココ、そんなに安定感無いよ?」

和也の言う通り、シェル型の台座は透明なアクリル素材で出来てる様で、人1人乗るのがやっとの造りに見えた。

雄「乗るのは和也だけ、ほら、伝説のマーメイドみたいに人間の俺を誘惑してごらん、アリエルみたいな可愛い人魚じゃなくて、船乗りを誘惑しては海の底に引き摺り混んだマーメイドみたいにさ、」

俺は一旦プールから上がり、手にはチェリーの落とされたシャンパンを持ち、再び和也の元へと戻った。

和「雄一は海賊ね!わかった!…そしたら、コレ被ってよっ゛♥」
雄「えっ?なんだ?コレ?」

和也はいつの間に用意したのか、赤い袋から海賊帽とアイパッチを出して来たっ゛

雄「海賊帽?このアイパッチ御丁寧に髑髏の絵まで描いてあるぞっ!」
和「えへへ♥実は、今日雄一の誕生日祝いながら『10Ks!』の鑑賞会もしようと思ってたんだ。『9uarter』の時のビジュアルコメンタリー良かったじゃん?あんな感じに2人で見なかったの♥」
雄「その為の仮装?凝ってんなっ゛w」
和「東急ハンズだけどねっ゛w流石に衣装までは揃えなかったけどっ゛」

和也はそう行って俺にオモチャの拳銃まで投げて渡して来た。

雄「おっ!デニックスじゃん!しかもジャーマンピストルっ゛♥俺の好きな型だっ゛♥」
和「そうなの?ソレはたまたまアンティークショップで見つけたんだ。レプリカだよ、」

俺はサバゲーから入って無類の銃器好きが高じてある程度有名なピストルは知っていて、海賊達が挙って使っていたという『デニックス』は好きなピストルの1つで、特に『ジャーマンピストル』は『デニックス』の中でも装飾が華美出ないのが好みだった。

雄「イイなぁ〜っ゛♥コレくれよっ゛♥」
和「イイよっ゛♥そんなに気に入って貰えるとは思わなかったっ゛♥」
雄「誕生日プレゼントコレでもイイぞっ゛♥」

俺はテンション上げて和也に言った。

和「そんなに?wwプレゼントなら別にあるよっ゛ソレよか、早くっ゛雄一が海賊なんでしょ?」

和也は焦れたように言ってプールを足でパシャパシャとした。

プールの中から照らされる白銀のライトが和也の蹴る水飛沫をまるで人魚の長い尾ひれのように映して本当にソコに人魚が居るような錯覚を起こした。


設定は遊びに夢中で時間も忘れ引き潮になり岩礁に打ち上げられた人魚の和也を海賊の俺が見つけたという低。セリフも行動も全てアドリブのおふざけエロ寸劇が始まったっ゛

雄「人魚だ!コイツは思わぬお宝を見つけたぜっ!」
和「お許し下さい!どうか私を海に返して!」
雄「ダメだ!人魚の肉を喰らうと不老不死になるって言うじゃねぇ〜か?ソレが本当か試してヤル!」

俺はザブザブと高波を起こして和也の居るシェル型の台座の方へとピストルを片手に迫って行った。

和「怖い!撃たないで!」

和也は迫真の演技で顔を青ざめさせて両腕で胸元を隠し立てた両膝を合わせて横に倒した。

雄「撃ったりしねぇ〜よ、…人魚ってのはスベスベして何とも手触りのイイモンだなぁ、」

俺は和也の固く閉じた膝小僧に手を置き腿へと何度も撫で上げもう片手に持ったピストルでその固く閉じた膝小僧をこじ開けた。

和「あっ!いや!撃たないでっ゛」
雄「撃ったりしねぇ〜って言ってるだろ?…見せてみろよ、人魚のアレ…」
和「あっ!♥」

俺はかなりえげつない海賊を演じ、和也は和也で今にも泡となって消えてしまう人魚姫のように儚げな人魚を演じた。

けど、なにぶんコレはエロ寸劇
どんどん内容はエスカレートしていくー、

雄「ほら、もっとよく見える様に足開け!」

(元々人魚に足は無いがこの際細かいコトは言わないw)

和「あっ゛♥…ぃゃ、何するの?」
雄「見たいんだよっ゛人魚のアレを、…人間みたいなのか?」

俺は持っていたピストルの引き金を引いたらカチ!っと音がして灯りが点いたコトに気付いた。しかも、ソレは赤い光。

雄「エロっ゛♥…胯座赤く照らされてる…見えるか?」
和「見える♥…あっ゛ダメ♥中…挿入っちゃう…っ゛♥」

和也は言葉とは裏腹に花弁に当てられたピストルの先が徐々に腟内(なか)に挿入って来るのを期待してるように声を上擦らせた。

雄「挿入れて欲しいんだろ…?」

耳元で囁く俺

和「う、うん…♥」

そう返事する和也はスッカリ自分が人魚でいるコトを忘れてピストルの先端が腟内(なか)に進んで来る感触を楽しむように目を閉じた。俺はそんな和也を見ながらズズズ…♥と、ピストルを挿入して言ったっ゛♥

和「ああっ゛♥…冷たい♥…そんなグリグリしちゃダメ♥」
雄「ダメ?その割には感じてんじゃん?見ろよ、銃身までお前のエロい蜜が流れて来てンぞ?人魚ってエロいんだなぁ〜っ゛♥」
和「ああっ゛♥…ソコっ゛♥…ダメ♥…ピストル先っちょ、当たる♥」
雄「なぁに?気持ちイイのか?足、モジモジさせちゃって♥…腰、浮いてるぞ?w」

和也の座っているシェル型の台座は透明なアクリル製だから、プールの下から照らされてる光とピストルの先端の赤い光が上手く融合して、和也の腟内(なか)のどの辺りまで届いているのか、何となくわかって興奮したっ゛♥

雄「和也、目ぇ開けて見てみろよ、腟内(なか)でクネクネ動いてるのがわかるだろう?…こんな置くまで挿入ってるぜっ゛♥」
和「あ…♥…はぅっ♥…あ…ホントだ♥…すごぉぃ、奥まで挿入ってる…っ゛♥」
雄「だろ?…見ろよ、俺の手もベタベタだ、お前の流したいやらしい蜜のせいだぞ、舐めろ、」
和「う…うん…っ゛♥」

俺はピストルは花弁に突き刺したまま手を離し和也の愛蜜でドロドロになった人差し指と中指を半開きの唇へと突っ込んだ。

和「あ…あぅ♥…はぅ♥…」

和也は俺の指をペロペロとさも大事そうに舐めあげながら花弁に放置されたピストルを自分で持ってグリグリと動かす姿はエロティック過ぎてっ゛♥
俺は思いっきり煽られた…っ!♥
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