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□タメ旅+[台湾編]
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和「ジャーンっW❤」
雄「ぶブッ!」

寝室から戻って来た和也の格好に思わずワインを吹いた!

雄「お前…その格好…っ!W」
和「どう?色っぽい?❤」
雄「色っぽいも何も…っW…目のやり場に困るっWWW」
和「え〜っW可愛いでしょう?」

そう言って俺の隣に四つん這いになった和也の服装は
グレーのニットのワンピース
緩めのタートルにノースリーブどころか、両肩からウエストに向かって大きく湾曲に抉れてお尻の谷間の上まで見えるデザインで丈も太股の真ん中くらいの服だったっW

雄「可愛い…つーか、エロいなっW❤…乳首もお尻も見えそうじゃんっW」

(いや、乳首は見えてるなっWw)

和「コレね、レディースなんだけどね、一目見て雄一に見せたい!って思って買ったの❤似合う?❤」

和也は俺の話しをちゃっかりスルーして「あのね、あのね、」と、自分の言いたいコトだけを話した。

雄「に、似合うよ、似合うけどさぁー、」

俺は和也ほど酔いも回って無くて、とにかく露出の高い姿にドギマギしながら仕切りにワインを煽った。

和「ねぇー、呑みすぎじゃない?」
雄「いやぁー飲まずに居られないというか…ん?」

俺の隣でシナを作る和也の背中を見て俺はその括れた腰に目が止まった。

和「うん?なぁに?」
雄「コレ…ひょっとして…」
和「あ、わかった?そ❤コロンビアパンツ❤W」

コロンビアパンツとは、以前櫻井くんの夜会にお邪魔した時に『亀梨和也に似合うパンツを選ぶ』みたいなコーナーがあって、わざわざ男性下着専門の店から人気の商品をスタジオに持って来てもらい、なんと、和也がその場で生着替えをするという飛んでもなくぶっ飛んだ企画があり、その時に和也が気に入ったとコロンビア製のパンツを購入(おそらく貰った)したのであった。

雄「うーわぁー!激エロじゃんっW❤」

背中も顕なワンピースの尾骶骨辺りから除く黒のシースルーが和也の白い肌を包む様が垣間見えるのに堪らなくそそられたっW❤

雄「ちょー、よく見せろよ、」
和「え〜っWさっきまで目のやり場に困るとか言ってたクセにぃ」
雄「コレは例外。俺、ずっと見たかったんだよっW和也のコロンビアパンツ姿❤」
和「だろーねぇー、わざわざ台湾でも似たようなパンツ買って来たんだからっWw」
雄「なぁー、立って、立って、」

俺は残りのワインを飲み干し和也に立ち上がるよう言った。

和「そんなに見たいの?」
雄「見たいっW❤見たいっW❤お願い見してっW❤」
和「別にお願いされなくても見せるけどぉー、…ちょっとだけだよ❤」

和也はもう既に見えてる胸元を片腕で隠しながらゆっくりと立ち上がった。

雄「おーっW❤イイねぇーっW❤もう少し足広げて」
和「え〜っWこう?」
雄「イイね❤イイね❤ヒューっW❤」

俺に言われた通り生足を広げる和也を俺が床に這いつくばるように下から見上げて歓声を上げると気をよくしたのか、クネクネと身体をくねらせて踊り始めたっW

雄「エロいなぁー❤ポールダンサーみたいだ❤」
和「ポールダンスはポールがなきゃ出来ないでしょう(笑)てか、雄一ポールダンス見たコトあるの?」
雄「あるよ。カルフォルニアに行った時」
和「カルフォルニア?」
雄「あ」

俺は酔っていたんだろう。
シューイチでカルフォルニアのディズニーランドのロケがあった。
その時に、プロデューサーさんと上重アナ他数名の男性スタッフで夜の街に繰り出しショーダンスが見れる酒場へ行ったコトがあった。

和「何ソレ?聞いてなぁーい」
雄「いやいや、言い忘れてたんだよ!別に何もやましいコトはしてないぞ!」

俺は途端にふくれっ面になり腕組みして睨む和也に慌てて弁解した!

(せっかくイイ雰囲気で楽しく呑んでたのに台無しにしたくない!)

俺は悪気が無かったとはいえ、自分の軽率な発言で和也の機嫌を損ねたと思い込んで謝り倒した!

しかし、和也は「ふふふ」と笑いだしその顔も穏やかだった。

雄「アレ…?怒ってないの?」
和「怒ってるよぉ〜っW…だって、雄一そんな話したコト無かったしぃ〜…もしかして、踊り子にお金とか渡した?こう、パンツにねじ込んで」
雄「しない!しない!そんなコトしてないよ!第一、俺たちの座った席はそこまで舞台に近く無かったし、」
和「舞台が近かったらシテたんだ?」
雄「してないよ!」
和「ど〜だかぁ〜っW」

和也は言いながらクルクルと回った。

和「ねぇー、その時の女の子はどんなダンスしてた?」
雄「どんな…って…さっき言ったみたいなポールダンサーだよ」

俺は顎に手をやりうろ覚えの記憶を辿りながら話した。

和「ソレってこんな感じ?」

和也は木製の椅子を持って来て
リズムをとりながら椅子に片足を掛けたり背もたれを両腕で抱えるように大きく足を開いて座ったりした。その姿が煽情的で❤
俺は下半身が熱くなるのを感じた。

和「どう?こんな感じ?帽子もあった方がイイなぁー、」
雄「全然、和也の方が色っぽいよっW❤全然こっちの方がイイ❤」

椅子を抱えるように座る和也の太股に指を這わせ言った。

和「ふふ…❤熱っぽい声❤俺のダンスに感じた?」
雄「感じた❤ガン!て撃ち抜かれたっW❤」

俺はそう言って和也の後ろに周り同じ椅子に座って硬くなった自分のを和也の尻の谷間に押し当てながら和也の顔をコチラに向けてキスをしたっW❤

和「…んっW❤…硬ぁーい❤」
雄「硬くされた❤」
和「誰に?」
雄「和也に❤」

そんな会話をしながら何度もキスをして滑らかな和也の背中にも指を這わせた。和也の背中はしっとりと汗が滲み心地好い柔らかさと吸い付きが指先に感じられて初めは触れる程度だったのが徐々に熱を帯びながら撫で摩るようになりそのまま椅子から転げ落ちても俺と和也は絡みあったっW❤
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