10Ks!
□雨の日と日曜日は…
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気が付けば俺は眠ってしまっていてー、
微かに聞こえるテレビの音で目を覚ました。
和「う…ん、なに見てンの?」
雄「あ、起こしちゃったか?24時間テレビ。増田頑張ってンな、って思って、」
そう答えた雄一はソファーに俺だけを寝かせて床に座りテレビを見ていて俺にも綿毛布を掛けてくれていた。
和「そっか…今年のパーソナリティーはNEWSだっけ、…何してンの?」
雄「LINE。増田に見てるよ。って送っとこうと思って…あ!コラ!」
俺は「エイ!」っと後ろから雄一のiPhoneを奪い取った。
雄「何すんだよっ゛返せよ!」
和「やぁ〜だっ゛♥だって雄一マッスー見ないモンっ゛♥」
雄「はぁ?」
和「うふふ♥ね♥お風呂入ろ♥」
俺は怪訝そうな顔をする雄一に笑顔で言ってソファーから起き上がり雄一の手を引いて浴室に向かった。
雄「ああ、アレだ。俺に24時間テレビ見せないつもりだなっ゛w」
和「そぉだよぉ〜ン♥…だって、久しぶりに2人で居るんだよ?雄一が他の人に気がいくの、やぁーだっ゛」
俺はロングカーディガンに白Tを脱いで籠にポイポイ投げ込んで答えた。
雄「相手増田だぞ?増田にもヤキモチ妬くのか?」
和「ヤキモチじゃないよ、ただヤなだけ。…あ、雄一お湯入れてくれてたんだっ゛♥Thank you♥」
俺はシャワーだけでもイイと思っていたけど、雄一が気を利かせてバスタブにお湯を張っていてくれたコトに感激したっ゛♥
雄「さっきな、入れたんだよ。和也が起きたら入ると思って、」
和「う〜んっ゛♥気の利く旦那様♥大好きっ゛♥chu♥」
雄「大好きだったら、LINEくらいさせてくれよ、」
和「了解。後でね〜っ゛♥」
俺は機嫌よく返事して数ある入浴剤の中から泡風呂の入浴剤を出した。
雄「あ…この入浴剤チェリーの香りがするな、」
和「イイ匂いでしょ?お湯の色もチェリー色になって可愛いんだっ゛♥最近のお気に入り♥」
俺はそう言って泡泡になった浴槽に入りお湯を手で掬って上から落として見せた。
雄「本当だっ゛お湯もチェリー色だっ゛赤×ピンク♥」
雄一はテンションが上がったみたいで、俺に続いて浴槽に入り2人して泡を手に取っては吹きっこして遊んだ♥
雄「遊花が喜びそうだなっ゛こういう入浴剤っ゛」
和「俺もそう思って遊花にも同じ入浴剤プレゼントしたんだっ゛♫他にもピーチやメロンなんかの香りもあるんだよっ゛♥」
雄「メロン?フルーツシリーズ?w思わず食べたくなっちゃいそうだなっ゛♥」
和「うふふ♥だよね♥遊花何が好きかなぁ?」
雄「俺はチェリーが好き♥」
和「きゃっ゛♥」
向かい合わせになってた雄一が急に手を伸ばして乳首に触るからビックリしたっ゛♥
和「チェリー=乳首って親父じゃないっ゛w」
雄「なんとでも言えっ゛こ〜んな美味しそうなチェリーがあったら食べたいだろ?♫」
和「あ…んっ゛♥」
雄一は俺を引き寄せ膝の上に座らせてキスした♥
和「あ…あ…ぅ、♥気持ちイイ♥」
唇から顎へー、
顎から首筋を甘噛みするように唇を滑らす雄一の舌が硬く突起した乳首を捉えてチュ♥チュ♥と吸っては指先で転がされるのが堪らなく感じて…っ゛♥
俺もお湯の中に手を忍ばせまだ硬さの無い雄一のを握り弄び始めた♥
和「あン♥気持ちイイ♥…また、欲しくなって来ちゃう♥」
雄「今度はゆっくりベッドでしよう♥」
雄一はおねだりする俺のおでこに優しくキスして2人でシャワーを浴びて髪や身体を洗って浴室を後にした。