進撃short

□画期的だね
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書類がすべて片付いたのは、深夜0時丁度だった。
そこから少々眠気がきたので、机の上で1時間くらい仮眠をとる
つまりは今、深夜1時だ。


さて、風呂に入って自室に戻り寝ようか…と、思ったところで

「あ。」

寝室、という単語が頭の中に出てきて、仮寝室の存在を思い出す

つまりは、強さも最大で、電源もいれっぱなしで放置してきたエレンを思い出した


これはまずい、と、少々焦りを覚えた。

あれから大体4時間は経過している
振動が強い玩具を銜え込んだままの状態で長時間なんざ、もうトんでんじゃねぇか

生憎と、仮寝室と執務室の間の壁は防音設備になっている
執務室では何かと機密事項などを話す事もあるので、と考慮して、執務室を取り囲む壁は全て音を通さない

今回だけは、その設備に「余計な事を」と思ってしまった


眠気もすっかり覚めてしまい、仮寝室に足を運んだ。


「……?」

意外にも、4時間前に耳にした断末魔のような喘ぎは聞こえてこない
疲れすぎて寝てるのか、と考えを巡らせたが

どうやらそれは違うようで



「ん、んぅー…は、あぁっ…ふあぁぁっ…」

ドアを開け、少し離れた所で聞こえるエレンの声は、喘いではいるが、意識ここにあらず。そんな感じの声だった


「…おい、エレン。」

「あ、はふぅぅっ…へぁっ、あー……」


声をかけても返事が返ってこない

エレンに近寄り、顔を覗いてみる

予測していた事が起こっていた

完全にトんでる。


「はぁっ、んっふぁ、ひうぅぅっ…」

「おい、起きろエレン。ヘバんな」

「あ、ん……へ、い、ちょ…?あふっ・・・・」


ペシペシ、とエレンの頬を叩いて、意識を現実に戻してやる
我ながらここまでして外道だな、と、少々申し訳なくも思うが、そろそろ俺の自身も限界だ。相手をしてもらいたい

意識が戻ったからか、またエレンの感覚が戻り、喘ぎを始める

「あ、やっふあぁぁぁっ…!!だ、んあぁっ…」

しかし最初の時より声が小さい。
もう振動に慣れたのか?と思って下に加えさせた玩具を見ると、どうやら違っていたらしい

ぐじゅぐじゅになったバイブは、滑りのせいかエレンの穴の入り口付近で振動していた
ちゃんと中に入っていない

いつからかは分からないが、ちゃんと機能していたのは胸の突起につけた玩具だけだったのだろう
それで最初のような声を出してなかったのか


「ヒクついてんな」

「あ、ふ…?」

「お前のココ」

そういって、エレンの穴に先程まで入り口で振動していたバイブを奥に押し込んでやる


「あ‶っ!!いやあぁああ‶ぁぁぁあぁっ!!!や、んあぁあ‶アアアッ!!!!」


瞬間、4時間前に聞いたような…いや、それ以上の喘ぎ声が響き渡った

白濁の滑りを借りて、バイブはさらに奥へ奥へと進んでいく


「やめっへいちょっ!!!あぁあ‶あぁぁっ
!!」

「何が嫌なんだよ、てめぇのチンコもビクビクしてんぞ。…張り裂けそうだな」


ピン、と、まだ締め付けられたままの性器を指で弾く
性器からは先走りの精液が素直に流れてきた


「んひぃぃっ!!あ、ああっ、んあぁぁっ!!!あ、やっ…へい、ちょっ!へいちょぉっ!!」




俺の下半身も、エレンの痴態を見てるからか、それともこの魅惑の喘ぎ声からか、随分成長してしまっている

もう入れるべきか…いや、まだこの玩具で遊ぶべきか

そう考えていると、エレンから絞り出したような声が聞こえてきた


「どうした」

「あ、はぁっ…!ん、へいちょ、のっ…あぁああぁっ!へちょ、のっ、ちんちん、くださぁぁぁっ…!!おれ、へいちょうの、ほしいよぉぉぉぉっ……!!あぁあ‶ぁぁぁっ」


泣きながら、喘ぎながら、そんな事言われると

もう我慢できなかった


「はっとんだ淫乱になったもんだな、エレンよ」

「ん、あっ…」


尻の穴に咥えられたバイブと胸の突起につけた玩具の電源を切り、バイブは穴外に出してやる


ぽっかり空いた穴はさっきよりもヒクヒクとしていて、周りについた液が女子の愛液にも見え、俺をより誘惑する

そのまま体を仰向きにさせ、両足を俺の肩に乗っけて体勢を固定する

張り詰めた自身の性器を取り出し、そのヒクつく穴に擦りつける
「あっ…へ、ちょ…」

「おら、これが欲しかったんだ、ろっ!」


「は、あぁぁぁっ!!!あ、んああアアアアアっ!!!」


グジュ、と、挿入するともう泡立ってしまった液が音をたてた

エレンの足は痙攣し、肩伝いに振動が伝わってくのが何とも言えない気持ちになる


「あっ!!んあぁアアあぁっ!!んうぅぅっ、っあ、」

「・・・・はっ、エレン…」


「へ、ちょ…へいちょ…っ!!」

「ん?」

「キス、したいですっ…キス、した、んうっ」


ここにきて、またそんな可愛いお願いを
どこまで俺のツボをつくんだよ

言い終わる前に、エレンの口を塞いでやった


「んっんうっ、んうぅぅぅっ!」

「ん、はっ…」


息が苦しそうだったので、唇を解放してやると、エレンは名残惜しそうにこっちを見てきて、しかも舌を出しながら俺の唇を追ってきた


そんなエレンがやはり可愛くてたまらなく、エレンが息をし辛くなるのは承知で、要望通りにまたキスをしてやる


グジュ、ズプ、ヌプッ
出し入れを繰り返すたび、厭らしい音が鼓膜に響き渡っている


「っぷは…っはっ…」

「…ん、エレンよ…お前いつまでたっても息遣い上手くならねぇな」


まぁそんなところも気に入っているんだが

そこで、ふと目についた性器を見て、まだ紐を外してやっていなかった事に気づく
先程よりもキツそうだ

エレンの性器を縛る紐をようやく外してやると、精液が止めどなく溢れてきた


「やぁっ!な、んでぇぇぇ!!イ、って、なっ…のにぃぃぃぃ!!あぁぁアぁッ!っは……と、まん、なっ…!!!」


エレンも自分も、限界が近い

そう理解して、エレンの足を再度抱え直す


「、エレン…しっかり捕まってろ」

「へっ…、っふ、あぁぁああ!!あっ、あ、あ‶アアあ!!」


揺さぶりをさっきよりも強くし、より深く自身をエレンのナカに挿入する
肌と肌がぶつかり合っていて、パンッとその都度音がなっている


「いあぁぁっ、んああアア!!あ、はうぅぅぅぅぅっっ!!!!」

「っは、」

「りばいっリヴァ、さっあぁぁっ!!」

「エレン、エレンっ…」


エレンのナカがうねっていて気持ちいい
どんな女もかなわねぇな、と思う


「リヴァイさっ、もっイくっ!!!あっ、イっちゃう!!!」

「俺も、もう出すぞ、・・・・っ」

「あぁぁぁ!!イくっイっちゃ、イっちゃうぅぅぅぅぅぅ!!あ、も、らめっ、ああアぁぁああアっ!!!」

「っ…!!」


エレンがイくのと同時に、俺もエレンのナカに射精し、果てる

「ん、ふ…あぁ……っ」


性器をエレンの穴から出すと、ゴプッと白濁が流れ出す

それにまた煽られ、ウズく下半身を何とか抑える


「っは…あ、ぁ…」

エレンの目は、もう深夜だから疲れたからか、もしくはその両方からか、トロンという目をしている
これは寝るな、と直感した


数秒すると、エレンの瞼は閉じ、スゥ…という寝息をたて始めた


「…えらく体力使わせたな。」


だがまぁ、玩具も悪くはなかった。

今日ハンジに紅茶でもくれてやろうと思う



そんな事を考えながら、事後の処理を行うべく、エレンを抱きかかえながら風呂場を目指した



「信じられません!!4時間もあんなモノ入れて付けっぱなしで放置するなんて!!ありえません!最低です!!」

「だからエレン悪かったってさっきから、」

「どうせ『お前も気持ちよかったんだから良かっただろ』とか思ってるんでしょ!!」

「ゔ、」

「ほらやっぱり!!…もういいです、俺、1週間はリヴァイ兵長と喋りませんから。
それに、セックスも1か月は禁止にします!
元々3日に1回とかヤりすぎだったんですよ…。
それまで精々1人でどうにかしといて下さい!!」

「あ、ちょ、エレっ…!!」


翌朝、目を覚ましたエレンに酷く怒られ、それから言われた通り1週間は口を聞いてもらえず、おまけに1か月もセックスをお預けにされた
死ぬかと思った、エレン不足で死にかけた


待ち望んだ1か月ぶりのセックスは、ちゃんと甘やかして優しく抱いてやった
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