進撃short
□俺の恋人がこんな絶倫なわけ…あった
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「、あぁっ…、っひ」
「おい、もっとケツ上げろ。入りづれぇ」
何時間経過してるんだろうか。
かれこれもう2、3時間は経っているような気がする
「も、無理いぃぃぃぃ…!!!とめ、とめてくださっあぁぁぁっ!!!」
「何言ってんだ。まだ俺は3回しか出してねぇんだよ」
「あ、あアアあぁっ、ぐ、ぁ」
そう吐き捨てて、俺のお尻を持ち上げてより深く性器を突っ込んでくる俺の恋人
何だよこの三十路野郎、
3回しかって、どんだけする気だよ
「おい、誰が三十路野郎だ」
「いぎぃぃっ!!や、とまっ、て、あぁぁっ!!!」
護身術あるとかそんなスペック聞いてないぞ、おいチートすぎやしないですか
こっちはもう何回イってるか分からない
もう精液は透明になっているし、出すものは出し切ったって感じだ。
そりゃあ、話を持ち掛けたのは俺自身だ
いつも兵長は、ヤり終わった後「まだ元気ですが」みたいな清々しい表情をしてるから、ちょっと言ってみただけなんだ
『今日は満足出来るまでして下さい』って
だって俺は兵長の、か、か、彼女、っていうポジションだし、
いっつも俺ばっか気持ちよくなるっていうのも、なんか癪だったから
思えば、あのときの兵長の表情は何か思い悩んでいるというか、躊躇った顔をしていた
でも俺の意思も踏んで「わかった」と言ったのだろう
いやでも、でも、絶倫なのならそうと言ってほしかった
そしたら俺、こんな話持ち掛けなかった
と、後悔しても時すでに遅しであり
「ひ、んぅぅぅうぅぅっ!!!へ、ちょ、もっ…だめぇぇぇぇ!!!!」
「はぁ?気が済むまで付き合うって言ったのはお前だろうが。…最低あと3回は楽しませろ」
「さっ・・・・や、俺、死んじゃ、」
「何言ってんだ、イきまくったところで人は簡単にぁ死なねぇよ」
いや、あんたが何言ってんだ絶倫野郎
やめてください、俺がもちません
確かに明日は休みだし、いや、まずそこを狙って今日気が済むまで…と言ったのだが
計6回?いや、じゃあ俺は何回イけばいいんですか
「…なんだ、お前の精液はもう透明になってんじゃねぇか」
「や、さわらなっでぇ!!あ、やぁぁぁぁ…!!」
「空イキ出来んじゃねぇのか?」
そう言って俺を仰向きにさせながら、また前後運動を強くされては感じざるを得ない
悔しいっていうか、もう感じたくないんだけれど、兵長の狙いは適確で、俺の前立腺をゴリゴリと突いてくる
「ああああぁぁぁあぁっ!!!だ、もっ、イっちゃうよぉぉぉっ!!へいちょ、止め、とめてっ!やぁぁぁアアあぁアアアっ!!!」
ビクビクビクッと震えて、お尻の穴を締め付けながらまたもイってしまう
その時に、兵長の精液も俺のナカで溢れたのがわかった
「ぁ、あっ・・・・、え、ぁ・・・・・・?」
しかし、俺の性器を見てみると白濁が出ていない
おかしい、いつもの感覚だったからイったと思っていたのに
「…すげぇな、本当に空イキしたのかよ」
「ふぇ…?か、ら…?」
「…あぁ、知らねぇのか。…簡単に言えば射精せずにイっちまう事だ」
「んぁっ…は…?」
「そんだけ出すもん出しちまったってこったよ、つくづく淫乱だなぁ、エレン」
「あ、ちがっ…、、ひっ!?」
「何余韻に浸ってんだ、まだ終わってねぇよ」
ズンッと、また兵長の性器が前立腺を突いてきた
やだ、もうむりだ、ほんきで
言ったところで取り入ってはもらえないんだろうが
「次はトコロテンでもできるように調教すっか。」
「あぁっ!は、ああああっ!!や、うぅぅぅぅんっ!!」
「しっかり最後まで付き合えよ?何せお前からの誘いだからな」
舌舐めずりをペロ、とする兵長を見て、
やっぱ終わらないフラグだ、と腹をくくった
だけど、こんな状態でも、舌舐めすりをした兵長がカッコいいと思ってしまう俺も、つくづくだなと思った