I WANT YOUR LOVE AND PLEASURE

□序章
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●●

「、ふっ…」

「…ん、…」


首を伝うのは、鮮明な赤い血

「あっ…リヴァ、さっ…」

「…は、エレン…」


お互いの熱い吐息が一室に響く


「…リヴァイ、さ、おいし…、ですか?」

「…分かりきった事聞くんじゃねぇ、」


ー…極上だ。
と、1人の端正な顔つきをした男は、少年に呟く


「エレン…」

「は、い…?」

少年の息は上がっている

男性に…吸血鬼(ヴァンパイア)に、血を吸われているから


「したい」

「今日はしたい気分なんですか?」

「ん…、いいか?」

「…断るわけないじゃないですか」


ー…俺のご主人様、
と言って、少年は男性の額に軽くキスをする







高貴なヴァンパイアと、訳あり少年は


今日も、快楽を求め合う●●

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