百人一首

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  天つ風

  雲の通ひ路

  吹きとぢよ


  乙女の姿

  しばしとどめむ


 (空の風よ、雲のなかの道
 を吹きとざしておくれ。舞
 を終えて帰ろうとしている
 天女達を、今しばらくこの
 場にとどめておきたいのだ
 。)
       [ 僧正遍昭 ]


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