百人一首
□12
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天つ風
雲の通ひ路
吹きとぢよ
乙女の姿
しばしとどめむ
(空の風よ、雲のなかの道
を吹きとざしておくれ。舞
を終えて帰ろうとしている
天女達を、今しばらくこの
場にとどめておきたいのだ
。)
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