織田信奈の野望〜元雑賀衆、斯く戦えり〜

□主人公紹介&装備説明
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氏名:土橋 若大夫 守重(つちばし わかだゆう もりしげ)
身長:181cm
体重:71kg
年齢:満21歳(永禄三年時点)


本作の主人公。

紀州雑賀の有力者のひとつである土橋家当主。十カ郷の生まれ。

傭兵集団:雑賀衆の中でも抜群の射手で一町(約109m)の距離を命中させるのは朝飯前。

一町以上の遠距離だと流石に十匁筒を使用するが、普段、愛用しているのは自ら改良した肩付けの銃床と背負い紐(スリングベルト)を付けた六匁筒。

鈴木(雑賀)孫一重秀の幼馴染み。

彼女などの親しい者達からは“平次”と呼ばれており、本人も“土橋平次”と名乗っている。

彼女から好意を寄せられているが、面倒なので取り合わない(好意には気付いている)。

両親ならびに兄弟は戦と流行り病で死去。

鉄砲の名手だが、本人曰く“どちらかと言えば斬り合いの方が好き”とのこと。

余談だが重度の喫煙者で、常時(戦闘中でも)煙管を燻らせていないと落ち着かない短所あり。



装備

・赤糸威黒漆塗桶側二枚胴具足(あかいとおどし くろうるしぬり おけがわにまいどうぐそく)

仰々しい名前だが、要するに甲冑。銃床を肩で保持し易いよう具足の小札(肩部分)に改良を加えている。


・大太刀&太刀

白兵戦用の武器。黒漆で塗り固めた無骨な大太刀と太刀。

大柄な体格の平次は五尺(約150cm)の大太刀と三尺(約90cm)の太刀を腰に佩いている。

・十文字槍

上記の大太刀、太刀と同じく白兵戦で平次が愛用する武器。長さは八尺(約240cm)


・短筒

要は拳銃のような物−−というか、そのもの。

平次はこれを腰へ四挺ぶら提げ、白兵戦などで適時に使用している。
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