拍手ブック

□きゅう
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僕の好きな人は動物です

青色と黄色と赤と白です

鳥類を思い浮かべた人

はずれです

答えは哺乳類なのですから

いつもとっても忙しそうなの

僕もお手伝いしようかなってよく思うけど思うだけです

だって・・・・・めんどくさいし?

「手が止まってるぞ」

「うわぅっ!ペンギン驚かさないでよぉ」

「くくく・・・すまないな」

「むぅ・・・仕方ないから許してあげよー!」

「上から目線で言うな」

っと言いつつ優しい笑みで僕の頭をコツンッとこずく

「えへへっ!調子乗ってみたぁ」

「そうか。まぁ、あまり無理するなよ?お前は女の子なんだから」

「うん!大丈夫だよ!僕今すっごく楽しいから」

笑顔で言えばペンギンはさっきよりも優しく笑ってくれた

「にゅふふっ。ペンギンはほんと優しいね〜」

「ん・・・・そうか?」

「うん!船長にチクんないもん!シャチは絶対にチクるし!」

「・・・・まぁな」

少し考えた後に言ったようなペンギン

そんなペンギンに僕はとびっきりの笑顔

またの名を悪い顔でこう言う

「まぁ、ペンギンが仕事のサボりをチクらないのは僕の時だけだけどね!」


代わりに惚気をチクってる


「っ!」

「むひゅっ!図星ペンギンだぁ!僕お仕事してきま〜す!」

「まっ!・・・・・!」

「チュゥ・・・・慌てるペンギンもだ〜いすき。いってきま〜す!」

「・・・・・はぁ。ほんと・・・どうしてくれるんだ」

END
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