長編
□鼻先に感じるのは彼女の甘い匂い
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「おい。」
「あい?」
ぐるぐると考えているところにローが話しかけてきた。
「何考えてる。」
「えっ・・・いや、私がソファで寝るかローがソファで寝るかについて・・・。」
「んなの決まってんだろ。」
ああ・・・やっぱり私はソファいき決定か・・・。
グッバイ、私のベッドちゃん・・・・。
「ベッドに二人で寝ればいいだろ。」
「却下。何が何でも却下。」
「なんだ?男なんていねぇんだろ?」
「いや・・・いないけどさ。」
「なら問題ないだろ。・・・・まぁ、いたとしても一緒だけどな。」
あっれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
この人超問題発言したよ!!
おかしい!
おかしいよ!!