☆初恋2☆

□episode12
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ガチャン


JJ ただいま〜♪


もう眠っているちかの顔が見たくて寝室に入る


JJ あれ?


ベッドに彼女の姿は無い


慌ててリビングへ


真っ暗なリビングの電気をつける


いない


いろいろ考えたが意味がわからず立ち尽くしていると…


ガチャン


どこかでドアが開く音がした


廊下に出ると
猫のように両手を丸め両目を眠そうにこする彼女がいた


☆ ぉかえり…


彼女はたった何分かの
俺の焦りや不安なんて解るはずもなく
眠そうにこちらを見ている


JJ ただいま…


彼女に歩きより抱きしめた


☆ 誕生日終わっちゃったね…(笑)


彼女は普段から人より少しおっとり話すが
寝起きが弱い彼女の今は
ほとんど頭が回ってないような(笑)
とてもゆっくり話す


JJ 遅くなってごめんね?


☆ いいよ〜♪いっぱいお祝いしてもらった?(笑)


JJ うん♪(笑)


☆ じゃあ〜シャワー浴びておいで♪
お酒とタバコ…くしゃい(笑)


JJ ふふっ(笑)
ごめん♪


彼女と離れキスしようとして
寸止めでやめた


☆ ん〜なんで?(笑)


なぜキスしないのか彼女が聞く


JJ だって…臭いって言ったから(笑)


☆ ヤダ♪…キス♪
(笑)


俺はドキドキさせてくれる彼女が大好きだ


ゆっくりゆっくり舌を絡め
長い長いキスをした


JJ …シャワー行ってくる(笑)


☆ うん♪


シャワーを終えベッドに入ると

待っていたかのように彼女が僕に抱きついてきた


JJ ふふっ(笑)


☆ おやすみなさい


僕はそれだけで心が満たされ

そのままゆっくり目を閉じた
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