☆ ☆初恋☆ ☆
□木曜日
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翌朝
ガチャン
ドアの閉まる音に目を覚ました
JJ ん〜…
携帯を開くとまだ5時30分
目を擦りながら部屋を出て彼女を探す
水の音がする洗面台へ
ガチャン
☆ あ…ごめんね♪起こしちゃった?
JJ 早起きだね?
☆ うん♪
朝ご飯作って早めに出ようと思って♪
JJ ふ〜ん…
☆ まだ寝てていいよ♪(笑)
JJ うん…
そう言いながら私の腰に手を伸ばし後ろから抱きつく彼
☆ 暑いですよ♪(笑)
JJ 我慢我慢♪
彼は私の右肩に頬をつけ
鼻を首に当てて
私の匂いを確認しているようだった
☆ ジェジュン…動けないよ♪(笑)
ガラス越しに見てる彼の頭を撫でると
彼も顔をあげ鏡越しに目が合う
JJ もうちょっと一緒に寝たい
☆ ダメだよ♪朝からエッチしない♪
JJ しないから〜♪もうちょっと♪
☆ わかったから♪(笑)
離れて♪
彼は鏡越しの私を見つめながら首にキスをして
私の反応を見ている
☆ もう…(笑)
私は隣の彼自身の顔の頬にキスをする
☆ おはよ♪ハニー♪(笑)
JJ んふっ♪(笑)
☆ ジェジュも顔洗って♪
JJ やぁだ
☆ あっそ♪(笑)
私は廊下に出ようと彼の手をほどく
JJ んん〜!
彼はまた腰に手を回してくる
☆ 歩きにくいでしょ♪(笑)
すると彼は私を自分に振り向かせ腰を持ち上げようとする
私は慌てて彼の首に手を回した
また…昨夜と同じ
赤ちゃんみたいに彼に抱っこされてしまった
JJ もうちょっとベッド♪
そう言って廊下を出て部屋へ
ベッドにそのまま下ろされた
☆ 朝ご飯作るんだってば!(笑)
JJ し〜♪(笑)
彼は私の唇に人差し指を当てた