☆ ☆初恋☆ ☆
□再会
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それから
3週間後
☆ 着いた〜!(笑)
『着いた〜!ははっ(笑)』
私たちは羽田空港に到着
私はすぐに携帯の電源を入れ
彼に着いたことをメールする
『遠恋って大変ね♪(笑)』
☆ 心配症なんだよね〜ちょっと♪(笑)
『それはちかが悪い!(笑)』
☆ そうかなぁ?
『だって真っ直ぐ家に帰る日がほとんど無いし!
友達って言って遊んでる相手は男も多いもん!!(笑)
それって彼氏できたら疎遠になったり自粛したりするもんでしょ!?普通(笑)』
☆ だって…ジェジュはどうせ居ないし…
一人で部屋居ると寂しいんだもん…(笑)
『まあね♪それはわからなくも無いけど…』
☆ なんかね♪私スッゴいマメにメールするようになったの…
今からどこにご飯に行くよ♪とか今帰ったよ♪とかさ♪
『うん…』
☆ なのに…ジェジュは何も言わないの…
仕事上いろんな制約があるのかな?って思うけど…
私ばかり監視されてるみたいで…
『きっと不安なんだよ♪
たぶん彼の方がちかのこと好きで好きでしょうがないんだろね♪』
☆ そんなのメールとか電話じゃ分かんないじゃん♪
私だってちゃんと好きだもん!(笑)
『わかるよ♪私はずっとちかを知ってるから♪
でも…なんて言うか〜彼のが恋愛経験があるから…
ちかのピュアな気持ちとか…想いとか
伝わってないんだと思う
ちゃんと2人でお互いの話しして言葉にしてあげな♪』
☆ うん…頑張る
『ディナーは合流しようね!』
☆ はい♪じゃ…気をつけて
『行って来ます♪』
サキは東京の事務所に行ってしまった
私は彼の仕事が終わるまで一人で時間を潰さないといけない
☆ ミッキーに会いに行きたいな〜
彼に何時に仕事が終わるかメールで聞いてみる
仕事中かやはり返事はない
返事を待たず彼にメールした
【ミッキーに会いに行って来ます♪ネズミの方のね♪】
送信するとすぐに電車を乗り換え目的地に向かった
もちろん一人で来るのは初めてでドキドキしたけど先ずはカフェに座る
それからお城を目指して歩き
お気に入りのショップに入った
☆ 可愛い〜♪
私はハンカチや鏡、タオル、あとはメンバーにお土産を買った
☆ ジェジュには〜何にしよう♪