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□心が死んだ日
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それから私は地元の中学校に入学した。



まぁ、ある程度は友達も居た。
学校生活にはなんら問題は無かったのに家に帰るのが苦痛で堪らなかった。

















え?


なんでって?











それはね、父さんの会社が上手くいかなくなって父さんの気が可笑しくなったから。






だって前は










暴力を振るわれたもの。
それだけならまだいいけど




その前の日は父さんに犯されたもの。














何度嫌だ、止めてって言っても辞めてくれなかった。


言い様のない感情が溢れてくる。
でも、もういいの。
心を殺しとけばもう何も感じなくて済むでしょ?






だから私は心を死なせたの。

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