アニメ純粋

□【Sクラスの日常】
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翔「眠みぃ………。」

トキヤ「翔。いい加減起きなさい。」

翔「わーってるよ。でも…眠くてよ………。」

トキヤ「夜中まで何をしていたんです?」

翔「ゲーム………。」

トキヤ「全く…あなたって人は!アイドルが夜中にゲーム!?そんなことをする暇があるなら課題やらなんやらやらなくては―」

レン「イッチーは怒りんぼうさんだねぇ。」

トキヤ「レン。あなたからも何か言ってやってください。翔ったら夜中にゲームをやってるんですよ?」

レン「おチビちゃん。君はそんな事してる場合じゃないよ?」

トキヤ「そうですよ!」

レン「君にはフェロモンが足らない。だから君はゲームでは無く女の子と遊びをしなくてはね。」

トキヤ「その通り!…って違います!!レン!!翔に何を教えてるんですか!!」

レン「だって本当の事じゃないか。」

トキヤ「そんなことは身につけなくていいです。私が言いたいのは、遊びより立派なアイドルになることを考えて行動をしなさい。」

翔「わかったよ。今後気をつける。」

トキヤ「わかればいいんですよ。」


―翌日―


トキヤ「ふぅ………。」

翔「おう!トキヤ!」

トキヤ「おはようございます。昨日はゲームしませんでしたか?」

翔「してねぇよ。しっかり睡眠とったし。」

トキヤ「そうですか。それならよかったです。レンは?」

翔「さぁ?まだ寝てるんじゃねぇか?」

トキヤ「レンに限ってそれは無いでしょう。私が探してきます。」

翔「俺も探すぜ!」

トキヤ「ではお願いします。」


―1時間後―


翔「トキヤ!!レン見つけたぞ。」

トキヤ「そうですか。あれ?一緒に来なかったんですか?」

翔「…なんか断られたから連れて来なかった。」

トキヤ「どうして連れて来なかったんです!?戻りますよ!!」

翔「トキヤ。」

トキヤ「なんです!?」

翔「上。」

トキヤ「は?…うわぁぁっ!?レ…レン!?」

レン「ここだよ。レディと遊ぶのもいいけど、おチビちゃんとこういったトキヤをドッキリさせるのも悪くないね。」

トキヤ「…翔………!!今すぐ来なさい!!」

翔「ひえぇ!?トキヤ!!ちょ!!待てよ!!何で俺だけ!?ぎえぇぇぇー………。」

レン「全く………。トキヤはやっぱり怒りんぼうさんだねぇ。」




―END―

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