短編

□悲劇のお風呂
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ガラッ!

勢いよく開かれたドアから金髪の少年が飛び出してきた。
少年は体を洗いもせず風呂に飛び込んだ。

「レン殿!」

紫髪をした青年…がくぽに注意された少年レンは口を尖らせながら

「別にいいじゃん。誰も見てないんだし。」
「駄目でござる!約束事は守らないと危ないでござる。」
「ちぇー」
「KAITO殿も先輩としても何か言ってやっってくださ・・・い・・・KAITO殿ォォォォオオオオ?!」

青色の髪をした男性が浮いていた・・・湯船に。

「KAITO兄っ大丈夫か?おい!!」

レンが駆け寄った瞬間・・・

ザバッーーー!!!!

お風呂のお湯があふれ出した。

「うっぷ・・・がくぽさん?」
「・・・いやぁー・・・がくぽくんの○○○は立派だね!!」

「・・・・KAITOど・・・の?なにを・・・。」
「・・・・・。(でかいのか)」

「・・・えっと・・・KAITO殿はは何の話をして?」
「ん?だからがくぽくんの○○○はでk「それ以上言わないでください。」・・・そう?」
「・・・KAITO兄!!」
「う・・・わっ!!どうしたの?レン。」

レンがKAITOを押し倒した。

「・・・心配っしたんだからな!!」
「・・・え?」
「ほんとにおぼれてたと思ってっKAITO兄が死んじゃうんじゃないかってっ・・・う〜・・・。」
「!!ごめんっ・・・そんなつもりじゃなかったんだ。許してよ・・・。」
「ヤダ」
「え!!そんな・・・。」
「・・・ちゅー・・・してくれたら許してアゲル・・・。」
「レンッ!!そんなのお安い御用だよ!!」
「・・・・拙者はどうすれば・・・。」
「がくぽさん。」
「・・・これは・・・キヨテル殿。」
「こっちにいたら安全ですよ?」
「・・・かたじけない。」
「いえいえ」

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