02/24の日記

18:36
但馬ー!!!
---------------
いやぁ‥‥ようやく書けるまでに心落ち着いたかなぁ‥‥。
前回日曜の大河ドラマ『直虎』

にゃんけい和尚とかにゃおとらとかいろいろキーワードがでてますね♪

で‥この一週間ネットでもツイッターでも凄く騒がれてた大河絡みの言葉

『クズ親』

くずおや‥‥ではなく、くずちか‥‥と読みます。
つぶやかれるお言葉にもうもう激しく同意するほど‥‥でしたわ。

全ては高橋一生さん演じる政次(まさつぐ)の表情筋のせい(笑)

主人公は今現在次郎法師と名乗る尼姿の井伊家の姫直虎で、二人の同世代の男の幼馴染がいるんですが、一人が井伊家家老の長男小野政次(高橋一生)でもう一人が、井伊家を継ぐ身となった直虎の父の従弟にあたる井伊直親(三浦春馬)‥‥これがクズ親さん。

イケメンさわやか青年として井伊家に復活してきたのにあまりのクズっぷりにみんな唖然!!!

振り回される政次‥‥。
切羽詰まった直親に責任擦り付けられて失望感が政次の顔を覆っていくさまがものすごくて‥‥。

あのあとの南朝の皇子の話は素晴らしかった♪
後醍醐天皇の皇子である宗良親王が井伊谷に隠れ住んでた史実を持ち出して、相手が今川の家臣ながらあの新田義貞の流れをくむ南朝方の家臣の血筋なのも考えて切り抜けることができたなんて‥‥すごいクレバーなひとじゃないですか??

でも直親は政次の才能のおかげで切り抜けられたのに最後追い打ちっすか??

何一つ自分では解決できてない直親サン。
父親の直満も武骨で短慮でそれが原因で殺され息子を失踪させ直虎を出家させ井伊家を危機に追いやったけど、その血が濃いのかもしれません。
その息子の井伊家中興の祖である井伊直政はとても配慮のできた人間だったと先週のヒストリアでやってたので似てなくて正解だったのかもしれません。
もしかすると直満直親親子のようにならないように直虎が厳しく育てたのかもしれませんね。

政次‥‥もう我慢しなくてよいぞ!!!
とつい言ってしまいたくなる回でした。

小野家は井伊の裏切り者のように言われてますが、あの南渓和尚のいる龍潭寺に一族が埋葬されているところや、地元では評判が良い施政者だったということなので、伝えられていることとは違うのではないかなともいます。

ってか‥大河ではあまりにも井伊家の人たちがお粗末すぎて小野家のお父さんや政次さんがいつも後処理させられそのうえ嫌われて‥‥不条理ですな。
心底一番井伊家のことを考えていたのは小野家のような気がする。

小野家って‥‥小野篁とか小町とかに通じるらしいです。
そうなると小野妹子とも絡んでくるのかな。

とにかく一生さんの演技素晴らしい。

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ