P5 Story

□転入生〜いざ特別室へ〜
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親の転勤で
まだ高校に入学して
半年もたって
いないのに
転校するはめ
になった
僕、坂田真
(さかたまこと)
は赤空学園の東塔
1年F組に配属された


赤空は1つの学校なのに
西塔と東塔があり
制服も違うらしい。

なぜ違うかというと
この赤空学園の
西塔は大手スーパーの
ココノカドウが
運営してる学校。
東塔はライバル会社の
ジャフコが運営してる。

つまり、各会社の
金持ちな息子や娘が
赤空学園にいるわけです

しかし、真は親の転勤で
仕方がなく
ここに入学したので
西の金持ち生徒に
目をつけられた。
わけです...

会社に関係がないなら
なぜ西に来ないで
東に行ったんだと。。。


まぁ詳しくは
「転入生」
「転入生〜赤空の秘密〜」
「転入生〜西との接触〜」

を読んでから見たほうが
いいかもねー♪

シリーズ化は
止まらないから
急いで読めよッ(誰?













「転入生〜いざ特別室へ〜」








展望レストランでの
出来事は
西にも東にも
あッという間に
広まった。


「そりゃ、西塔の
あの強豪ラグビー部を
一人で追っ払うんだもん
うわさなんてすぐだよー」

加藤が言った。

「でもさ、なんで
坂田はそんなに
強いんだよ
俺、マヂ焦ったから」

と高村。

「うぅんなんで
って言われてもさ」


「つか、これからまた
トラブルが増えるだろうな。」

「うん。西塔は今
完全にムキに
なってるからなぁ」

「しらねーよ。んなもん。
いつでもまとめて
相手して
やるっつぅーの。
だいたいこの学校さ、
貧乏人だとか
いちいち
うぜぇんだよ。
花より男子
かってーの!」


「そんなことよりも、
特別室には絶対に
行くなよ?
何があっても。」

「いかねぇよ。
あんな面倒
なやつらー」

「面倒なら
相手にしなきゃ
いいのに...」

「おわったことは
仕方がなーい。
飯も食ったことだし
部屋にでも
戻ろうかな」

「まったく、
前向きですねー」




















そんなことで
3人は東塔の
寮へとエレベーターに
乗って戻っていきました。

「じゃぁまた明日」

「おう!朝って
何時までに教室に
いればいいんだ?」

「8時30分だよ」

「そうか。」

「まぁ
寮だからゆっくり
できるし、
遅刻するなよー」


「わかったよー」


そして、ドアに
鍵を閉めた。

「へぇ。ここ
オートロックなんだー
うへッホテル
みたいじゃん♪」


真はシャワー
を浴びた後
ベッドで眠りについた。





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